10/12株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
5/25約定1515円1200株買建玉分:339666円。
7/3約定1460円1200株買建玉分:267856円。
9/5約定1310円50銭1200株売建玉分:-70860円。
9/13約定1258円50銭1200株売建玉分:-9090円。
9/18約定1330円1200株買建玉分:100809円。
含み損総計:628381円。
本日のマーケット情報。
本日の日経平均終値:22694円66銭(前日終値+103円80銭)。
NYダウ:25339ドル99セント(前日比+287ドル16セント)。
NYダウ先物円建:25397ドル(前日比-33ドル)。
原油先物:1バレル71ドル51セント(前日比+54セント)。
金先物:1オンス1221ドル60(前日比-6ドル)。
為替(円・米ドル)相場:1ドル112円19銭(前日112円16銭比で、3銭の円安ドル高)。
本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。
:日経平均は反発・パナソニックは年初来安値更新したものの、5日振り小幅反発。
:朝方は、連日の米国株安を受け売り優勢したものの、一巡後は持ち直し、時間外取引での米国株価指数先物や中国・上海総合指数がプラス圏に浮上した事も支えとなった。
貸株残高:4700株(前日比-24900株)。
融資残高:482300株(前日比-29800株)。
差引残高:+477600株(前日比-4900株)。
貸借比率(10/12速報):;102.62倍。
逆日歩(10/11確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は米国市場が前日と同様芳しく無かったから今日も宜しく無いのではと感じて居たが、生じて海外の動きが堅調だった事も有ってか、日経平均もパナソニックも共に反発して取引を終えたが、果たしてこれで下げの波が去ったかどうかを判断するのはまだ時期尚早だと自分には映るが実際にはどうなのかは来週の市場の動き次第と言ったところか・・・?。
さて、トレードの話はここまでにして、ここからは少々政治経済の話。
またまた亡国省と言い換えても良い財務省が自国民を痛め付ける残酷な改革案を提出して来たのでここで掲載。
以下は産経ニュースから。
社会保障費抑制へ改革案 高額医薬品は保険の対象外 財務省が財政審に提示 - 産経ニュース
財務省は9日、「財政制度等審議会(財務相の諮問機関)」の分科会を開き、社会保障費の抑制に向けた改革案を示した。高額な医薬品については、費用対効果を勘案し公的保険の対象から外すことも検討するよう提案。75歳以上の後期高齢者が受診する際の自己負担割合を現行の原則1割から2割へ増やすことも改めて打ち出した。
高齢化の進展で膨張する社会保障費を抑制する。今後も議論を進め、今年11月をめどに財政審がまとめる平成31年度予算編成の建議(意見書)に反映する。同時に、政府が年末まとめる歳出改革の工程表にも織り込みたい考えだ。
医薬品は現在、新薬がほぼ自動的に保険適用される形となっている。ただ、がん免疫治療薬「オプジーボ」の当初価格のように高額になるケースも多く、医療財政の大きな負担となっている。財務省は費用対効果や財政影響など経済面も評価し、保険適用の可否を判断できる仕組みを導入すべきだとした(後略)。
果たしてこれを見た国民はどう感じるだろうか?。
これぞ正に、井上純一氏著「キミのお金はどこに消えるのか』の5~6Pに登場する人物がこんな台詞を言って居る(興味が有る様で有れば、下に掲載するので良かったら購読をして見ては如何だろうか?不足して居る部分も見受けられるものの、少なくとも、財務省や緊縮財政論者の言う『国の借金は1000兆円!国民、1人辺り830万円の借金!!!』等と言った大嘘に騙される事は無くなる。何より、子会社に有る日銀が保有して居る国債まで負債として計上して居る時点で阿呆としか言い様が無い)。
『とりあえず、人工透析患者は全額負担!!!払えない奴は死ね!!!』
これを財務省が掲げた今回の改革案に則ると、財務省の内心をこう言い現す事も出来る。
『高額医薬品は全額負担!!!払えない貧乏人は死ね!!!』
と、言って居るのも同然で有る。
果たして有権者は今回の一件を見て何と感じるだろうか?。それとも、時代遅れのグローバル思考よろしく『それは貧しい奴の自己責任』として意にも介さないのか?。
まあ、財務省が酷いのは今更な話では有るし、何より『日本銀行が保有して居る国債を負債計上して居る愚かな国で有る(日銀の約55%の株を日本政府が保有して居る為、日銀は日本政府の子会社も同然で有る。これは言い換えれば『自分で自分に借金して居る』と、言う事も出来る。『自分で自分に借金した分を負債に充てる馬鹿が何処に居るのかと言う話では有るが日本はそれを国民が何も知らないと思って平然とそう言う事を行って居る国で有る)が、同時に現安倍内閣が勧めている日米FTAもTAGなどと使われて居ない言語を用いて誤魔化したり、外国人労働者受け入れ拡大政策を移民受け入れ政策では無いと詭弁を弄したり、自分は民主党政権を擁護する気は無い(確かに民主党政権も酷かった)が、『現安倍内閣程、日本を亡国へと導く対米従属の売国政策を忠実に行って居る戦後最悪の悪宰相で有り内閣は見た事が無い』と、言うのが自分の嘘偽り無い意見で有る。
此方もまた、佐藤健志氏著『平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路』の序章のタイトルに有る様に『賢いほどのバカは無し』と、言える状況に日本は陥って居ると言い換えても過言では無い。
https://www.amazon.co.jp/dp/4584138842/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_5sfSBbJTHFYW2
繰り返すが、『有権者はこれらの話を訊いても、まだダンマリを決め込むのか?。ダンマリを決め込むので有るなら、日本が亡国へと向かうのは必然で有るとしか言い様が無い。
これは与党支持とか野党支持とか、若しくは右とか左とか全く関係無い話で有り、日本を破壊し、亡国の方向へと向かうので有るなら、有権者が声を挙げて批判するべきで有る。自分が持って居る選挙権が何の為に有るのかを、日本に住む有権者で有るならば、一度考えて見るべきでは無いだろうか・・・。