7/16株式トレード経過
本日の結果(本日は、別の内容掲載も有る為、トレード経過は、パナソニックと保有建玉の経過のみ掲載)。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
1/22約定1097円1200株買建玉分:229823 円。
3/1約定1020円1200株買建玉分:132297 円。
3/15約定961円30銭1200株買建玉分:59889 円。
6/4約定859円60銭1200株売建玉分:76191 円。
含み損総計:498200 円。
日証金 貸借取引残高(7/16速報)。
貸株残高:147900株(前日比+33800株)。
融資残高:132200株(前日比-41600株)。
差引残高:-15700株(前日比-75400株)。
貸借比率(7/16速報):0.89倍。
逆日歩(7/12確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は円高・ドル安を背景にパナソニックだけでは無く、日経平均も下がって取引を終えた。現在の為替は対ドルに対して円安では有る物の、NYダウは小幅下がって終了して居るので、正直どちらに向かっても全く不思議でも無いと自分は見て居る。
保有建玉も、高値の買いが保有期間間近になって来たので、此方も外す事も視野に入れて行きたい。
さて、ここからは経済&貨幣に関する内容だが、本日(自分も寄附すると言う形で関わって来たが)、米国にて、MMT(モダン・マネタリー・セオリー=現代貨幣理論)を提唱して居るステファニー・ケルトン教授が来日と言う事で、流石に各メディアも(偏向は有る物の報道した様で一部では有るが紹介)。
「財政赤字は悪でない」MMT国際シンポ開催 S・ケルトン教授講演 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
『MMTの主唱者の一人であるケルトン教授は講演で「政府の赤字は、非政府部門の黒字であり、財政赤字は悪ではなく、所得や雇用を上昇させるための政策手段だ」などとMMTの意義を強調した。
と、説明に有る通り。
『誰かの資産は誰かの負債』
『誰かの赤字は誰かの黒字』
で有り、これは言い換えると、
『政府の赤字は、家計(個人或いは民間企業)の黒字』
とも言えるが、正に正論で有る。
更には。
『自前の通貨を持つ国がいくら自国通貨建てで国債を発行しても債務不履行(デフォルト)には陥らないとする理論』
これも、普段自分も含めた反緊縮を掲げて居る識者の方々も挙げて居る内容その物で有るし、何より、『そもそも、自国通貨発行権を駆使すれば、何時でも自国で用いるお金ー日本で言えば円ーを生み出す事が出来る政府がどうすればデフォルト(債務不履行)するのかを外貨建て負債を持つ状況以外で是非とも説明して貰いたい物だ』と、自分的には言いたい。