10/15株式トレード経過
本日の結果。
本日終値:1228円50銭(前回終値-21円且つ年初来安値更新)。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
5/25約定1515円1200株買建玉分:365006円。
7/3約定1460円1200株買建玉分:293190円。
9/5約定1310円50銭1200株売建玉分:-96011円。
9/13約定1258円50銭1200株売建玉分:-34114円。
9/18約定1330円1200株買建玉分:126131円。
含み損総計:654202円。
本日のマーケット情報。
本日の日経平均終値:22271円30銭(前回終値-423円36銭)。
日経平均先物:29:14時点で、22270円(前日比+80円)。
NYダウ:25250ドル55セント(前日比-89ドル44セント)。
NYダウ先物円建:29:14時点で、25186ドル(前日比+23ドル)。
原油先物:29:08時点でのレートで、1バレル71ドル64セント(前日比+30セント)。
金先物:29:08時点でのレートで、1オンス1229ドル90セント(前日比+7ドル90セント)。
為替(円・米ドル)相場:29:21時点でのレートが、1ドル111円76銭(前日112円9銭比で、43銭の円高ドル安)。
本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。
:日経平均・パナソニック共に反落。
:朝方は売り優勢で始まった。円高歩調と中国株安が重し。
貸株残高:83800株(前日比+79100株)。
融資残高:492500株(前日比+10200株)。
差引残高:+408700株(前日比-68900株)。
貸借比率(10/15速報):5.88倍。
逆日歩(10/12確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は売り優勢の展開。場中の中国株安の重しも有ったのだろうが、後は、前日発表された安倍総理が消費税を10%に増税を予定通り行う表明をした事で企業業績が落ち込む事を懸念した事も少なからず影響は有ったのだろう。
そんな消費税増税を予定通り行う表明をしたと言うが、自分から言わせれば、『1997年に消費税を3%→5%・2014年に5%→8%にした時と同じ失敗を三度繰り返す程、今現在政治を担って居る政治家は愚かなのか?』と、言わざるを得ない。
更には日銀黒田総裁が影響は微小等と挙げて居るが、『それで消費税を増税した結果、折角景気が上向いて居たのに全て台無しにしてしまった事も忘れたのか?』と、言いたい。
前回の消費税増税の時は、メディアや周囲、更には民主党が決めた等と言う擁護も見受けられたが、今回はそんな言い訳は最早通用しない。
但し、あくまでも『決定では無く、表明に過ぎない』と、言う事で有り、これもまた財務省やメディアの『消費税増税はもう決まった事なんだ』と、挙げて、有権者の消費税増税反対の声を抑えようと言う目論見も当然有るだろう。
で、有るなら、有権者は尚更消費税増税反対の声を挙げ続けるべきで有り、これは与党支持とか野党支持とか関係無い話で有る。全ての国民に影響を与える物だ。ここで国民の主権者としての権利を使わなくて何時使うのか・・・?。更にはここで有権者が声を挙げるのを諦めてしまったら消費税増税は確定する。それだけでは無く、この表明が出た時点で、早速経団連のお金や経済に関して全くの素人集団がこんな発言(将来的には15%を超える税率も検討すべき)をして居る訳で、この様な事を黙って見て居たら、次は13%、その次は15%、その次は18%・・・と、何時までも延々と続く事になる。
繰り返すが、今回の表明を受けて、消費税増税反対の声を挙げる事を諦めたらそこで今回の2019年10月の消費税増税は確定するだけで無く、更なる税率が増えて行く動きになるのは確実で有る。嫌なら、声を挙げ続けて行くべきで有り、また、それが主権を持つ国民の役割でも有る。
政治家の言う事を何でもかんでも付和雷同すると言うのは、それは最早支持では無く、只の妄信でしか無い。自分が支持する議員や政党が誤った方向に向かうので有るならはっきりとその誤りを指摘し声を挙げるのが本当の有権者の務めだと自分には感じる。