Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

4/7株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:832円80銭(前日終値+21円30銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

1/15約定1078円90銭1200株買建玉分:303952 円。

3/5約定1016円50銭1200株買建玉分:224611 円。

含み損総計:528563 円。

 

パナソニックの信用情報(4/3分)。

信用売残:1452100株(前週比+91600株)。

信用買残:2513200株(前週比+30500株)。

貸借倍率:1.73倍。

日証金 貸借取引残高(4/7速報)。

貸株残高:103000株(前日比-153100株)。

融資残高:158300株(前日比+5300株)。

差引残高:+55300株(前日比+158400株)。

貸借比率(4/6確報):0.60倍・(4/7速報):1.54倍。

逆日歩(4/6確定分):零銭。

 

・・・と、言う訳で、本日は前日の欧米株高や、前日の地合いの好さを背景に続伸。尤も、自分が見た時よりもやや下がって終わったので、慎重姿勢は未だ健在とも映る。

 

 

さて、ここからは昨日に引き続き政治・経済の話。

先ずは此方のニュースから。

国債 16兆円余追加発行へ 政府 緊急経済対策の財源確保で | NHKニュース

「事業規模が108兆円にのぼる緊急経済対策を実行するため、政府は追加の歳出が総額で16兆8057億円に上る今年度の補正予算案を固めました。年度の当初に補正予算案を編成するのは異例で、必要な財源は全額、国債で賄う方針です。
政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、金融機関の融資や納税などの猶予の額なども含めた事業規模が過去最大の総額108兆円程度となる緊急経済対策を7日決定する方針で、これを実行するための今年度の補正予算案を固めました。

それによりますと、追加の歳出は総額で16兆8057億円となります。

主な政策をみますと、感染拡大の防止や医療体制の整備、治療薬の開発などに1兆8097億円、収入の減少などの影響を受けた世帯や中小企業などへの現金の給付や、企業の資金繰り対策などに10兆6308億円をあてます。

また、感染拡大が収束したあとを見据え、旅行や宿泊、飲食代金の割り引きなど、消費喚起に向けた対策に1兆8482億円を盛り込んでいます。

このほか臨時の支出に備えて、感染症対策に特化した予備費を創設するため1兆5000億円を計上します。

年度の当初に補正予算案を編成するのは異例で、必要な財源は全額、追加の国債の発行に頼ることになり、その額は16兆8057億円にのぼります。内訳は赤字国債が14兆4767億円、建設国債が2兆3290億円としています(後略)」

まあ、ぶっちゃけて言わせて貰うと

『予算総額は正直言ってどうでも良く、政府がどれだけ新規国債発行(政府赤字=貨幣供給)を増やすのか?』

を見て居たが、結果は上記記載の通り、対GDP比で3%にも満たず、予算総額の約15.6%で16%にも満たない。平常時ならまだしも、緊急時の予算と言う事で見るなら

『全然足りない!。最低でもこの額の3倍は新規国債を発行し、財源にして充てろ!!(# ゚Д゚)』

と、言うのが自分の嘘偽り無い意見で有るし、これを見ても、改めて安倍晋三を始めとする安倍政権には、国民を他国の疾病から防疫する気は欠片も無い事が予算の内訳から見ても実に良く理解出来る。

こうなると、多くの国民は例え緊急事態宣言が発動されて外出自粛を挙げられたとしても、『自分が生きて行く上では死中(ここで言う死中とは、新型コロナが蔓延して居る中と言う意味で用いて居る)に活を求める事を選ばざるを得ない(時間の程度は有れど)』と、言う事で有る。

改めて有権者に問いたいが。

『こんな常軌を逸した狂気の政権を(更には自国民を他国の疾病から防疫する事も無く、平然と見捨てる政権を)貴方は支持するのか?』

とね。