10/30株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
8/15約定792円1200株売建玉分:147544 円。
9/10約定872円1200株買建玉分:-43409 円。
10/17約定908円90銭1200株売建玉分:4637 円。
含み損総計:108772 円。
貸株残高:35700株(前日比-5200株)。
融資残高:215300株(前日比-8300株)。
差引残高:+179600株(前日比-3100株)。
貸借比率(10/30速報):6.03倍。
逆日歩(10/29確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果になったが、米国株安も有った事に加え、短期的な値上がりや今後イベントが控えて居ると言うのも有ったのか日経平均は8日振り反落、パナソニックは3日振り反落と言う結果になった。
市場の意見はイベントを通過するまでは様子見姿勢になるのでは無いかとの事だが、それのみを鵜呑みにせずどの様な動きが来ても慌てる事が無い様にしたい。
さて、ここからは政治&経済の話。本来で有れば、前日に紹介する予定だったが、設備の突発的不具合により帰宅時間の関係上、トレード経過しか更新する事が出来なかった為、既に情報としては出回って居る物のこの記事を紹介したい。
安倍首相 病院再編と過剰なベッド数の削減など指示 | NHKニュース
「高齢化を踏まえた将来の医療体制をめぐり、安倍総理大臣は、経済財政諮問会議で、持続可能な地域医療体制を構築するため、都道府県ごとに策定された構想に基づいて、病院の再編とともに、過剰なベッド数の削減などを進めるよう関係閣僚に指示しました。(中略)これを受けて、安倍総理大臣は、『限られた財源を賢く活用し、国民生活の質の向上を図ることが重要なポイントになる』と述べたうえで、持続可能な地域医療体制を構築するため、「地域医療構想」に基づき、病院の再編とともに、全国でおよそ13万床あるとされる過剰なベッド数の削減などを着実に進めるよう、加藤厚生労働大臣ら関係閣僚に指示しました。」
この記事を読んだ自分の感想は以下の様な感じで有る。
『安倍政権は本気で地方を切り捨てに来たか。自らが骨太の方針で掲げた基礎的財政収支(プライマリー・バランス)黒字化を達成する為に、一番批判が出ないで有ろうと思われる医療分野を削減対象に挙げて来るとは、正に狂人達の集団としか言い様が無い』
と、言うのが自分の嘘偽り無い意見で有る。
それはそうだろう。『では、いざ大量に病人が出た時に、サービス供給はどうするのか?』と、言う話で有るし、何より
『限られた財源とか、安倍晋三も嘘を吐くな!日本に財政問題は存在しない。未だデフレ脱却出来て居ない中、財源は普通に医療国債(命名は何でも良い)を発行すれば済む話では無いか!?(# ゚Д゚)』
と、言う話でも有る。
以前も記事を掲載したが、現在の世界経済並びに日本の経済状況を踏まえても強制的に消費税増税を予定通り決行した血も涙も無い、国民に冷酷な宰相に対して自分は『総理』と、建前でも付けるのが嫌になった(明らかにやって居る事は、自国民の見殺しで有る)。
確かに今回消費税増税したところで、株式運用を行って居る自分個人の視点で言えば、そこまで困る事は無い。しかし、日本と言う経済全体で見た時にはそうは行かない。
この状況を放置する事は益々日本の国力を衰退させ、国民を総貧困に向かわせるだけの話でしか無い故に自分は、こうした形で情報を展開して居る。
『社会保障費確保による財源確保の為に』と消費税増税を行った結果がこれで有る。
選挙権を有する国民は今一度、現在の政治に関して考えて見ては如何だろうか?。