Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

2/22株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1044円50銭(前日終値+1円)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

9/18約定1330円1200株買建玉分:363737円。

12/21約定990円1200株売建玉分:68356円。

12/26約定944円1200株売建玉分:123034円。

1/22約定1097円1200株買建玉分:66710円。

含み損総計:621837円。

 

本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:21425円51銭(前日終値-38円72銭)。

日経平均先物:21440円(前日比+40円)。

NYダウ:26031ドル81セント(前日比+181ドル18セント)。

NYダウ先物円建:25976ドル(前日比+134ドル)。

原油先物:1バレル57ドル19セント(前日比+23セント)。

金先物:1オンス1330ドル60セント(前日比+2ドル80セント)。

為替(円・米ドル)相場:30:42時点でのレートで、1ドル110円64銭(前日110円69銭比で、5銭の円高ドル安)。

 

本日株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は5日振り小幅反落・パナソニックは3日振り小幅反発。
:米経済指標が市場予想に届かず米国株式市場が下落した流れを受け朝方は売り先行。一巡後は下げ渋り(パナソニックは反面小幅反発)。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(2/22速報)。

貸株残高:8900株(前日比+1600株)。

融資残高:270400株(前日比-1900株)。

差引残高:+261500株(前日比-3500株)。

貸借比率(2/22速報):30.38倍。

逆日歩(2/21確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は前日の米経済指標が市場予想に届かなった米国株式市場下落の流れに連動して日経平均は5日振りに反落で終わった。

反面パナソニックは小幅反発した物の、動きを見る限り、下がって終わったとしても全く不思議でも無いとも言える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここからは昨日に引き続いてILC(国際リニアコライダー)に関しての話だが、普段自分が『財政再建の為に消費税を増税とか、何を頓珍漢な事を言って居るのかこの団体は』と、徹底的に批判して居る経団連他2団体がILC誘致の意志表明を示し、政府に求めた模様で、以下の記事は三橋貴明氏のブログから抜粋。

国際リニアコライダー誘致の意思表示を! | 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba

このブログに有る通り、彼らがILC誘致の意志表明をしたのは彼らなりのビジネスも有るだろう(そう考えて行くと、何故、週間モーニング連載の『会長島耕作』で、作者ー自分はこの方の言う消費税増税に関する視点は経団連他2団体と同様批判して居るーが、ILC誘致をネタに用いたのかも有る意味頷ける)が、例えそうで有ったとしても、それが日本の将来的な国益となるので有れば、(繰り返すが普段は徹底的に批判して居る自分では有るが)素直に今回の経団連他2団体の意志表明は評価したい。

後は政府の判断となるが、散々繰り返すが、昨日自分が挙げた大学長の様に『先に人材投資を行って準備が整ったらILC誘致に名乗りを挙げれば良い』等と悠長な事を言って居たら(これは昨日も挙げたが、自分は別に人に対する投資を疎かにしろと言う気は更々無く、人材投資とILC誘致の両方やるべきで有り、何れかを切る等と言うゼロサム的理論の話では無いと、言いたいだけで有る)、欧米諸国は二度と日本に対して声を掛けないで有ろうし手遅れで有り、何より、日本が誘致を断念したら、次に名乗りを挙げるのは中国で有る可能性が極めて高い。ここで誘致を断念などと政府が判断する様で有るならば、それこそ、自国民の将来世代に対する投資資金すら目先の金を惜しんで出来ない実に情けない国家になる事は必須で有る。

是非とも、現安倍内閣には正しい決断を下して貰いたい物では有るが、果たしてどうなるか・・・?。