9/4株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
3/15約定961円30銭1200株買建玉分:188763 円。
8/6約定819円1200株買建玉分:3839 円。
8/15約定792円1200株売建玉分:32146 円。
含み損総計:224748 円。
貸株残高:8400株(前日比+2800株)。
融資残高:125600株(前日比-15200株)。
差引残高:+117200株(前日比-18000株)。
貸借比率(9/4速報):14.95倍。
逆日歩(9/3確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日のパナソニックは朝方から売り優勢から一巡後に下げ渋った物の、日経平均の動きに反し続落で取引を終えた。
まあ、米中貿易摩擦が未だ懸念されて居る中(更にはそれを踏まえて世界経済も怪しくなって居るとなると)、中々新たな材料も現状出て来難い状況とも言え、まだまだ様子見姿勢が続くと言ったところか・・・?。
さて、ここからは経済の話。
消費税が8%から10%に来月1日に増税される訳だが、その消費税増税に賛成した経済同友会からこの様な台詞が出て来た訳で、紹介。
『「増税より消費意欲伸びていないこと心配」経済同友会代表幹事 | NHKニュース
経済同友会の櫻田代表幹事は3日の記者会見で「増税よりも消費意欲が伸びていないことが心配だ」と述べ、来月の消費税率の引き上げよりも、将来不安を背景とした消費意欲の弱さに懸念を示しました。
この中で櫻田代表幹事は「消費税率引き上げを前に駆け込み需要が起きていないというのは政府が対応してきたことも理由の一つで『山が低ければ谷が低い』というように、駆け込み需要の反動は少ないだろうと思っている」と述べました。
そのうえで、櫻田代表幹事は「より心配しなければならないのは、消費増税の問題以上に消費意欲が伸びていないことだ。先日、政府が公的年金について財政検証をしたが、将来への不安が消費者の財布のひもを締めていて、そこに大きな課題があると思う」と述べ、年金などの社会保障制度について消費者が不安を感じていることが消費が伸びない背景だという認識を示しました。』
この記事を拝読して、どの様な感想を抱くのかは自分には分からないが、自分はこの台詞を吐いた櫻田代表幹事にこの言葉を送ろうかと思う(と、言うより、これしか自分には思い浮かばない)。
『バカじゃねぇの・・・?┐(´д`)┌』
身も蓋も無い言い方になってしまうが、本当にこの台詞しか浮かばなかったと言うのが、この記事を拝読した自分の嘘偽り無いかの御仁に対する評価で有る。
勿論、他の分野に関しては、かの御仁の能力や知識を自分が図る事は出来ないが、こと経済や国家財政に関しては、この評価は(かの御仁が考えを改めでもしない限り)変わる事が無い。
何故ならば。
『自分(経済同友会)達が、消費を抑制する税金の役割を担う消費税を増やす事に賛成して置きながら、消費意欲が伸びて居ない事を心配するとか、誰がどう見ても、頭がおかしいバカとしか表現の仕様が無い。消費意欲が伸びない事を心配するなら、最初から消費税増税に賛成するのでは無く、逆に消費税他減税を示唆しても良い位だ!(# ゚Д゚)』
と、感じるからで有るし、普通の感覚で有れば、この様な意見を見れば『ふざけんな!(# ゚Д゚)』と、なっても自分は全く不思議でも何でも無いとすら映る。
この様に、『現在の財政政策は、こうした貨幣概念や国家財政の何たるかを全く理解出来て居ないド素人が政界で声を挙げて居る』と、言う事実を有権者で有る国民も認識するべきで有ると自分には感じるよ。