Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

5/22株式トレード経過

本日の結果(本日は政治・経済関連の内容も掲載するのも有り、パナソニック保有建玉の含み損のみ掲載)。

本日終値:904円60銭(前日終値-9円10銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

1/22約定1097円1200株買建玉分:244714円。

3/1約定1020円1200株買建玉分:147557円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:75429円。

5/13約定898円1200株売建玉分:8705円。

含み損総計:476405円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(5/22速報)。

貸株残高:126800株(前日比-77400株)。

融資残高:248500株(前日比-9700株)。

差引残高:+121700株(前日比+67700株)。

貸借比率(5/22速報):1.96倍。

逆日歩(5/21確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は前日とは反して、パナソニックは4日振り反落した反面、日経平均は小幅反発と言う結果で終わった(尤も、上値が重かった点を見ると、何方で終わったとしても、全く不思議でも無い状況には映ったが)。

 

 

さて、ここからは経済の話(暫くは、参院選も近くなって居る事も有り、更には2019年10月に予定されて居る消費税が8%→10%に増税も絡めて、情報を掲載して行きたい)。

先ずは京都新聞より抜粋。

有識者会議「首相は慎重な判断を」消費税増税のリスク訴える(京都新聞) - Yahoo!ニュース

「(前略)藤井教授は消費税が経済成長のメインエンジンである消費に対する『罰金』と表現。増税について『経済成長率を下落させ、国民は貧困化して格差は拡大する。国力、国勢は衰え、外交力も低下。あらゆる意味で日本を衰弱させる』と危険性を強く訴えた。
 岩田氏もデフレ期の消費増税は内発的な不況を起こすとし『結局アベノミクスは失敗に終わるのではないか。安倍首相が景気後退期に退陣となれば、一体何のためか。慎重な判断を首相にしてもらいたい』と述べた。ほかの出席者も所得の低い人ほど負担が重い消費税の問題点を指摘したり、財務省がアピールする『財政危機』は存在しないと解説したりした。(後略)」

此方には他にも、反緊縮に置いて名を連ねて居る御仁(勿論、昨年、超党派対談を行った安藤裕議員や山本太郎議員も含めて)がこの会議に名を連ねて居る(自分的には内心、西田昌司氏に対しては入管法可決やTPP法案に賛成した点も含めて個人的に思うところは有る物の、ここでの行動に関しては素直に評価する)。

そんな藤井聡氏は、消費税に対してこの様な記事を、「新」経世済民新聞に寄稿して居るので其方も抜粋。

【藤井聡】「財政悪化」を導く消費増税が生み出すのは、「害のみ」である。 | 「新」経世済民新聞

「消費税の増税は、『財政再建』のために待った無しだ、と言われています。
しかし、これは凄まじく悪質なデマです。
第一に、
債務対GDP比は既に安定化しているからです。
第二に、日銀も含めた統合政府で見れば、
日本の財政は既に健全だと
見なすことができるからです。
さらに言うなら第三に、
政府に(徴税権に裏打ちされた)
通貨発行権がある以上、
政府の自国通貨建ての債務は
ゼロにすべき種類のものでは全く無く、
財政再建』を目指す公的必要性が
そもそも存在しない、
という事もできるからです。
ただし、百歩譲って、
彼らの言う『財政再建』が必要だと考えるとしても、
その財政再建の視点から言って、
消費増税は最悪の帰結をもたらすのです。
なぜなら、消費増税で景気が後退し、
税収が減り、財政が悪化することは決定的だからです(後略)」。

と、藤井氏が寄稿して居る通りで有ると自分にも映る(何より、MMT-現代金融理論と見受ける事も有るが、其方は悪意有る誤訳と言い換えても良く、正しくは現代貨幣理論で有るーに置いて、その事は説明されて居る以上、社会保障の為の財源確保と言う理由も、財政再建と言う理由も全て崩壊する為)。

そう言えば、先の記事の中にはこの会議で取りまとめたと有るが、ツイッター内では(紹介するのも相当遅い様にも映るが)、この様な消費税増税反対を題材にした漫画が有るので紹介(正直、全8話だが短い期間の中でここまで明確にまとめる事が出来たのは素直に凄いと自分は感じる)。

indies.mangabox.me

自分自身、兼業ながらもトレードを行って居ると言う事も有り、あくまでも自分個人のみの利益のみを踏まえて行くので有るならば、日本がこのまま衰退して行こうとどうでも良いと言う捉え方になって居たかも知れない。

とは言え、(自分自身結婚して居ないし、子供も居ないが)『このまま自分が生まれ育った国が慢性デフレで衰退して行く有様を黙って見て居たくは無いし、これからの将来世代に対して、この様な情けない国に衰退した日本を遺したくは無い』と、言うのも、嘘偽りない考えで有る(そうした考えも有って、令和の政策ピボットにも賛同表明したし、これは過去ブログで掲載したかは忘れてしまったが、山本太郎議員が自由党を離党し、新党『れいわ新選組』を立ち上げた際に寄附を募って居たが、それに対して2回程寄附を行ったのも、自分自身の考えに基づいての行動で有る。そのれいわ新選組も、寄付金総額が、最低目標額の1億を超えた事で、先ずは最初のスタートライン立つ為の準備は整ったと言えるが、これも『ゴールでは無く、最初の一歩に過ぎない』と、自分は見て居る。今回のれいわ新選組の件に関しては、あくまでも自分の視点になるが、簡単な考察をしても良いかも知れない)。