8/19株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
3/1約定1020円1200株買建玉分:273259 円。
3/15約定961円30銭1200株買建玉分:200667 円。
6/4約定859円60銭1200株売建玉分:-60215 円。
8/6約定819円1200株買建玉分:15953 円。
8/15約定792円1200株売建玉分:18347 円。
含み損総計:448011 円。
貸株残高:18100株(前日比+3000株)。
融資残高:149200株(前日比+8200株)。
差引残高:+131100株(前日比+5200株)。
貸借比率(8/19速報):8.24倍。
逆日歩(8/16確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果になった物の、やはり市場の不透明感が残って居る限り、暫くは安定しない動きになるのでは無いかと言ったところか(当のパナソニックも続伸した物の、自分が確認した時には、前週末終値より下がって居る状態だった)。
さて、ここからは経済の話になるが、自分は普段SBI証券でドイツの長期(10年債)利回りを見る事が有るが、そのドイツは日本を上回るマイナス利回りで有り(先程確認したら、-0.644%と、前週末と比較すると若干マイナスが縮まったとは言える物のそれでも日本を上回る利回りで有る)。
そんなドイツに、とうとうこの様な内容の記事が掲載される様に・・・。
ドイツは債務増加いとわず、リセッション入りなら-シュピーゲル誌 - Bloomberg
ドイツ経済がリセッション(景気後退)入りした場合、政府は財政赤字覚悟で対応する用意だと、独誌シュピーゲルが報じた。
それによれば、メルケル首相とショルツ財務相は景気低迷により税収が落ち込んだ場合、その穴埋めとして債務を増やすこともいとわない考えだ。同誌は首相府や財務省の関係者の話として伝えた。関係者らの名前は明らかにしていない。
国内総生産(GDP)がプラス成長の場合に認められる純債務増加は、GDPの0.35%以下とドイツ憲法で定められている。リセッション時にはこの規定は緩められ、それよりやや大きな債務増加が容認される。(後略)』
はっきり言って、EU加盟国で有り、且つ、自国通貨マルクを捨てて共通通貨ユーロを採用したドイツには自国通貨を発行する事が出来ない物の、方向性としては実に正しい政策と言える。
それに引き換え、我が国日本の経済政策はどうかと言えば。
『世界各国が反緊縮に向かって居る中、何を意地になって居るのか分からない(2019年骨太方針に、基礎的財政収支ープライマリー・バランスー黒字化を2025年までに達成させる為にも国民の生活や国内投資も完全に度外視しての事なのは薄々理解しては居る)が、消費税を8%から10%に増税と言う名の緊縮財政』
なのだから、日本に住む一有権者として、又、兼業とは言えトレーダーの端くれの自分としては、消費税増税を決断した現内閣及び安倍総理は、何処からどう見ても『狂って居る』としか、表現の仕様が無いが、そう感じるのは恐らく自分だけでは無い様に感じるがね。