Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

12/10株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1086円(前回終値-22円且つ年初来安値更新)。

 

本日の新規注文は見送り。

本日の返済注文は以下の通り。

(9:48)11/20約定1114円1200株売建玉指値1078円50銭で発注→同額にて約定。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

7/3約定1460円1200株買建玉分:471975円。

9/18約定1330円1200株買建玉分:304245円。

11/28約定1170円1200株売建玉分:-99980円。

含み損総計:676240円。

 

本日のマーケット情報。

日経平均終値:21219円50銭(前回終値-459円18銭)。

日経平均先物:28:33時点で、21320円(前日比+180円)。

NYダウ:28:19時点で、24256ドル20セント(前日比-132ドル75セント)。

NYダウ先物円建:28:35時点で、24424ドル(前日比+175ドル)。 
原油先物:28:26時点でのレートで、1バレル 50ドル99セント(前日比-1ドル62セント)。

金先物:28:25時点でのレートで、1オンス1248ドル10セント(前日比-4ドル50セント)。

為替(円・米ドル)相場:28:39時点でのレートが、1ドル113円24銭(前日112円72銭比で、52銭の円安ドル高)。

 

本日株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は反落・パナソニックは5日続落且つ年初来安値更新。
:朝方は米中貿易摩擦の懸念から前週末の米国株式が大幅下落した流れを受けて売り優勢。取引開始前に発表された7~9月期のGDP国内総生産)改定値や時間外取引での米株価指数先物安も重しに。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(12/10速報)。

貸株残高:47500株(前日比-71300株)。

融資残高:421800株(前日比+30300株)。

差引残高:+374300株(前日比+101600株)。

貸借比率(12/10速報):8.88倍。

逆日歩(12/7確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は前週末の米国市場や取引開始前に発表された7~9月期のGDP改定値が下方修正された影響も有り(GDP改正値が下方修正と言うのは、現安倍内閣の数々の緊縮財政を見てれば当たり前過ぎる程当たり前の結果で有ると、自分から見ればそう言わざるを得ないのだが)反落した(パナソニックは5日続落且つ年初来安値更新)。

米中貿易懸念が未だ払拭されて居ない状況を踏まえると、まだまだ安定しない状況は続く様に映る為、中々買いに向かうと言うのは難しいと自分には映る。

現時点ではNYダウに下げ幅は限定的で、為替は対ドルでは円安に向かって居る物の対円相場で見るとマチマチでは有るが本日は果たしてどうなるか・・・?。

 

 

さて、週が変わってしまったが、一昨日8日の未明に入管法が可決したが、その際に自由党山本太郎議員から以下の発言が出たので掲載。

山本太郎氏が与党に「保守と名乗るな」と怒り絶叫|ニフティニュース

山本太郎議員の発言は、正直自分の本音を言わせて貰えば(一日本の有権者としては)『山本太郎議員、良くぞ彼ら売国&亡国議員に向けて言ってくれた』と、言うのが嘘偽りない感想で有る。正に彼が仰る通りで、『今回の入管法に賛成した議員は全員保守を名乗る資格は無く、只の我が身可愛さに保身に走った』と、自分も彼らの行動は同様に映る(例え、『内心では反対で有った』とその議員が言ったとしても、そんな物は単なる言い訳、自分自身を擁護して居る様にしか聞こえない。そう言う意味では、現在批判されて居る青山繁晴議員の言い分は非常に見苦しく、彼が仮に保守を名乗って居たとするので有るなら、正に保守を名乗る資格が無い議員の代名詞で有ろう)。

意外に思われるかも知れないが、この様なブログを掲載して居る事からも分かる通り、自分は株式運用(然も分類としては兼業投機家で有る)を行って居る物の、現在の日本の進むべく道と(20年以上のデフレ環境も含め)、欧米諸国に置ける様々なグローバル疲れによる反発が発生して居るのを見る限り、反グローバル派で有る(この点と、消費税増税に反対と言う点に関しては、与野党議員とか右左とかには自分は特に拘っては居ない)。

良く、野党を売国奴と捉える与党支持者が居るが、自分から言わせれば、『与党も対米従属&グローバル企業とグローバル投資家に対して日本を切り売りすると言う意味では立派な売国政党だと言うのが嘘偽り無い意見で有る。

今後の日本は『右とか左とか、与党支持とか野党支持とかのみで物事を捉えて居たら、本当に日本の進むべき道を完全に見誤る』と、言っても過言では無い。

そうした日本の現状を見ようともしないで、只、与党支持とか野党支持とかで互いを罵り続けたところで、それはグローバリストの思う壺にしかならない。

現在、安倍内閣は驚く程に時代遅れの日本グローバル化に向けて驀進して居る。若い世代(特に20代の方々が)現内閣を支持して居る様だが、彼は自国民の方を全く向いては居ない、向いて居るのは竹中平蔵氏や経団連等のグローバリストや富裕層、更には海外投資家の方しか向いて居ないと言う事を自覚するべきで有る。彼らが熱心に支持して居る総理は、貴方達若い世代を有る意味見捨てると言っても良い行動を実際に行って居るので有る。只単に行動して居るからと言うのでは無く、その行動の中身(本質)を彼らの言のみを見て判断するのでは無く、本質を見極めて判断するべきだと言うのが自分の素直な意見で有る。