Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

12/21株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1186円50銭(前回終値-8円)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

無し。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(12/21速報)。

貸株残高:563000株(前日比+4700株)。

融資残高:210900株(前日比+10300株)。

差引残高:-351200株(前日比+5600株)。

貸借比率(12/18確報):0.36倍・(12/21速報):0.37倍。

逆日歩(12/18確定分):零銭。(品貸):1日。

 

・・・と、言う訳で、週明け本日は以上の様な結果となったが、やはり世界的に新型コロナウイルス感染拡大懸念が抜けず、引き続き様子見姿勢と言ったところ。

 

 

さて、ここからは政治・経済の話だが、以下はNHKのより抜粋。

過去最大 一般会計106兆円超の来年度予算案 きょう閣議決定へ | 来年度予算案 | NHKニュース

「政府は、21日の閣議で一般会計の総額が過去最大の106兆6100億円程度となる来年度予算案を決定します。財源を賄うために新たに発行する国債は、当初予算としては11年ぶりに前の年度を上回り、厳しい財政運営が続きます。

国の来年度予算案は、一般会計の総額が106兆6100億円程度と、今年度の当初予算を3兆9500億円程度上回って過去最大となり、3年連続で100兆円を上回ります。

歳出が大幅に膨らんだ背景には、高齢化に伴って「社会保障費」が今年度より1500億円程度増えて、過去最大の35兆8400億円程度となったことや、「防衛費」が同じく過去最大の5兆3200億円程度に上ったこと、それに新型コロナウイルスへの対応として、国会の承認を得ずに機動的に使いみちを決められる「予備費」として5兆円を計上したことなどがあります。

一方、歳入では、税収を新型コロナの影響による企業業績の悪化などを見込んで今年度の当初予算より6兆700億円程度少ない57兆4500億円程度としています。

また、新規の国債の発行額は、歳入不足を補うための赤字国債が37兆2600億円程度、建設国債が6兆3400億円程度の合わせて43兆6000億円程度に上り、今年度の当初予算の段階から11兆円程度増えています(後略)」

まあ、自分から言わせれば

『(縦しんばこれが全て新規国債発行額だったとしても)この非常事態に置いて、財政的予算制約が無い日本政府が新たに利付貨幣発行したからどうしたって・・・??( ゚д゚)』

と、言う話でしか無い。

更には歳出が膨らんだ背景に、『社会保障費が今年度より1500億円増えて』と、有るが、縦しんばこれが皆が支払って居る税金で賄って居ると仮定しても。

『年間で国民一人辺り負担する額が1250円。月換算だとしても、約104円17銭で有るが、そんなに目くじら立てる事か・・・?( ゚д゚)』

と、言う話にもなる(尤も、実際の話、政府が国民から税を徴収し、それを直接支出する事は事実上不可能では有るが)。

まあ、『税収が減るのはそれこそ、安倍晋三菅義偉政権の失政が招いた人災』なので、流石に今年の経営悪化を経営者に責任転嫁するのは、経営者が余りにも報われない。

更に言えば

『若し仮に、コロナ禍が無かったとしても、対前年比で3兆9500億と言う事は、前年(2019年比)で見ても0.7%強。誤差の範囲でしか無い』

と、言う訳で、(自国人民の為では無いとは言え)自国の国力強化に投資資金を全く惜しまない中国との国力・軍事力・経済力が益々広がるのも必然で有り、いい加減に有権者が気付かなければ行けないし、まかり間違っても消費税廃止の声を掲げる議員に対して

『「消費税廃止を掲げる様な不真面目な事を言う議員は支持しない!?(# ゚Д゚)」等と、自らの首を絞める様な愚かな発言は有権者もしない事だ』

と、自分からは言いたいね。