Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

10/1株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:900円90銭(前日終値+25円30銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

8/15約定792円1200株売建玉分:133104 円。

9/10約定872円1200株買建玉分:-32429 円。

含み損総計:100675 円。

 

パナソニックの信用情報(9/27分)。

信用売残:1204300株(前週比-2180200株)。

信用買残:4841400株(前週比-113500株)。

貸借倍率:4.02倍。

日証金 貸借取引残高(10/1速報)。

貸株残高:87500株(前日比+85200株)。

融資残高:364100株(前日比-3200株)。

差引残高:+276600株(前日比-88400株)。

貸借比率(10/1速報):4.16倍。

逆日歩(9/30確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果になった。どうやら、米大統領補佐官の発言が米中対立による懸念が後退した事で、前日の米国株式市場が堅調した事に連動する形になった様だが、それでも市場では、今後のイベントも踏まえて慎重姿勢も見受けられる様に映る為、引き続き市場の動きを冷静に見て行きたい。

 

さて、本日から消費税が8%→10%に増税し、且つ、クレジットカード等によるポイント還元諸々全部で5種類と言う極めて複雑な物になった訳だが、消費税増税推進者の発言が掲載されて居た記事が有ったので紹介(とは言え、前日掲載された記事では有るが)。

消費増税「景気にマイナスだが安心感につながる面も」日商会頭 | NHKニュース

「前略

この中で三村会頭は『消費税はそれだけで議論すれば景気に対してマイナスの影響を与えるのは間違いない』と述べました。

その一方で社会保障の財源が不足している中で日本の将来の安心をどう確保するのか。国民の安心感につながって消費につながるという側面もある。景気への悪影響のみを強調して日本経済全体に対する消費税の役割を忘れるのは中途半端な議論だ』と述べ、増大する社会保障費を賄うために消費税を引き上げることに理解を示しました」。

 

はっきり言う。自分にはこの御仁がどの様な立場に居るのかは知らないが、それでも敢えて言おう。

『アホな事を抜かすな!前回の消費税増税の時も、全く同じ理由で消費税増税を実施したよな?その結果、日本経済はどうなった!?個人消費はどうなった!!?。2014年4月の消費税増税の結果を見て、アンタは一体何を学んだ!!!?(# ゚Д゚)』

と、言いたい気分で有る。

こうした『日本の現状を全く省みる事もせず、只己の目先の利益(法人税減税)のみを見て国民を貧困に導き、日本経済を縮小し、国力衰退させる輩は、間違い無く、亡国の為に行動して居る走狗』と、映るのでは無かろうか・・・?。自分にはそうとしか映らないし、更には・・・。

大企業製造業の景気判断3期連続悪化 消費税に懸念も 日銀短観 | NHKニュース

「日銀が1日発表した短観=企業短期経済観測調査で、注目される大企業の製造業の景気判断を示す指数は前回の調査より2ポイント低いプラス5ポイントに下がり3期連続で悪化しました。先行きの見方も悪くなっていて、1日からの消費税率の引き上げによる景気減速への懸念も現れています。
日銀の短観は、国内の企業およそ1万社を対象に3か月ごとに景気の現状や先行きを尋ねる調査で、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数で景気を判断します。

先月末まで行われた今回の調査では、最も注目される大企業の製造業の指数は前回、3か月前の調査より2ポイント低いプラス5ポイントに下がり、3期連続で悪化しました。

これはおよそ6年前、日本経済がデフレ状態にあり、日銀が大規模な金融緩和に乗り出した直後の2013年6月以来の低い水準です。

米中貿易摩擦の影響で自動車や生産用機械など輸出産業の落ち込みが目立っています。後略」

 

と、言う状況で有り、普通の感覚で有れば。

『この様な状況化で消費税増税に賛成したり決行したりする御仁は、普通の感覚で見れば頭がおかしく狂気の沙汰としか映らない』

と、感じる物で有るとすら自分には映るが、他の方はどうだろうか・・・?。