Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

5/28株式トレード経過

本日の結果(時間の関係上、パナソニックの経過と保有建玉の含み損推移のみ掲載)。

本日終値:897円70銭(前日終値+13円40銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

1/22約定1097円1200株買建玉分:253526円。

3/1約定1020円1200株買建玉分:156212円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:84063円。

含み損総計:493801円。

 

パナソニックの信用情報(5/24分)。

信用売残:1167700株(前週比+2200株)。

信用買残:6025400株(前週比-74400株)。

貸借倍率:5.16倍。

日証金 貸借取引残高(5/28速報)。

貸株残高:132800株(前日比+61200株)。

融資残高:248300株(前日比-2300株)。

差引残高:+115500株(前日比-63500株)。

代謝機比率(5/28速報):1.87倍。

逆日歩(5/27確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は買い材料に乏しい中、反発して終わったが、本日の米国株式市場を見ると、米中貿易問題が長期化の可能性と捉えたか、市場心理が冷え込んだのを見る限り、本日の朝方の動きは全体的に芳しく無い物になるのでは無いかと推測するが、実際にはどうなるか?。

 

 

 

さて、本日トレード経過は時間の関係も有るが、少々、国民を余りにも馬鹿にするにも程が有る記事を見掛けたのでここに掲載(以下Abema TIMESより)。

abematimes.com

自分がこの中でも特に酷いと言うより『これらの参議院議員は次回の参院選に出馬する様で有るなら、必ず落選させるべし筆頭格』だと映ったのは、自民党猪口邦子議員と、立憲民主党小西洋之議員。以下は、かの御仁達の挙げた内容で有る。

猪口邦子議員:「財政再建は大事なので、消費税率を引き上げて、"将来世代に負担の先送りをしない"と決意してやらないといけない。そうしなければ将来世代をズタズタにすることになる。消費増税民主党の野田政権において最初の突破口が開かれ、ずっと延期しながらここまできた。まさに決まったことなので、色々批判もあるだろうが、このタイミングで安倍さんがご自分でリスクを取る。この間の経験から、反動減がないよう、平準化するようなあらゆる経済政策を動員してここまで頑張ってきている。これで延期となるとやっぱり良くないと私は考えている」とした。

小西洋之議員:「世界経済の最大の懸念の一つが、安倍政権下で膨れ上がった財政赤字と、世界の国がどこもやっていない異次元の金融緩和だ。このせいで日銀は破綻直前だし、そうなれば国民の皆さんの年金や貯金がいっぺんになくなるハイパーインフレが起きる。世界の経済の専門家が心配している」と指摘

 

お分かりだろうか?。少なくともこの両名は『お金の本質を全く理解出来て居ない、国家財政を個人の家計簿或いは、企業経営者のビジネス視点(所謂ミクロの視点で語っており、更に言えば、『経済政策をビジネス・センスで語って居る』と、言う事で有る)。

ここでも散々繰り返して来た事では有るが、『今の日本は財政再建をやる必要は皆無(デフレ環境下でそんな事をやったら、景気は益々悪化し、日本は逆に衰退する)し、何より、日銀は別に破綻して居ないし、我々の年金や貯金も無くなる事は無い(財源と言うので有るならば、新たに国債を発行し、それで賄えば済む話で有るし、デフレ環境下の日本に置いては、正にそれをやるべきなのだ)』。

そもそもお金とは

:『誰かのお金は必ず誰かしらの借金(負債)で有る(但し、日本政府が発行して居る硬貨は除く)』。

:『誰かの赤字は誰かの黒字(政府が赤字で有るとするなら、民間は黒字で有る)』

そして、肝心な部分が。

『政府が国債を発行したら、家計の預金が増える』

と、言う事で有る。

お金の本質(信用貨幣論)が、理解出来てしまえば、この両名が言って居る事が如何に出鱈目で有権者で有る国民を欺いて居ると言う事が良く理解出来る話で有る(理解して居て挙げて居るので有るなら、有権者で有る国民を完全に馬鹿にして居る)。

令和時代初の参院選(やもすれば、衆参両選挙も言われて居るが)に置いて、かの両名は正に『平成時代の思考(所謂緊縮デフレ思考)』から抜け出せて居ないとも言え、令和時代に置いて、有権者で有る国民が議員を選ぶ際に。

:『財政再建の行う為にも消費税増税など、国民に痛みを伴う増税は必要だ』

:『国の借金(或いは日銀の借金)が膨れ上がり、このままでは破綻する(或いは、ハイパーインフレになる)』

:『むやみに国債を発行して財政出動を行ったら、世界の信頼を失う』etc・・・。

他にも有るが、これらの内容が若し仮に、出馬する候補者から挙がって来る様で有れば、その御仁達は、令和時代(と、言うより、今現在のデフレ慢性化した状況)に置いては、一切不要な議員で有るので、是非とも、有権者一人一人が持つ選挙権を駆使して、それらの声を掲げる候補者に鉄槌を下して貰いたいと願う次第で有る(これは与野党支持者問わず、同じ事が言える)。