8/26株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文は見送り。
本日の返済注文は以下の通り。
約定時間:9:26
3/1約定1020円1200株買建玉を指値901円で注文発注→901円40銭にて約定。
6/4約定859円60銭1200株売建玉分を指値902円で注文発注→同額にて約定。
3/15約定961円30銭1200株買建玉分:201286 円。
8/6約定819円1200株買建玉分:16481 円。
8/15約定792円1200株売建玉分:18557 円。
含み損総計:236354 円。
貸株残高:36500株(前日比+29200株)。
融資残高:147900株(前日比+8000株)。
差引残高:+111400株(前日比-21200株)。
貸借比率(8/26速報):4.05倍。
逆日歩(8/23確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は前週末市場が閉じた後にトランプ米大統領のツイッターの発言により市場心理が大幅に悪化し、米国株式市場が大幅下落した流れを受ける形で朝方は売り優勢で始まったと、同時に、その動きが概ね推測出来て居た為、本日は高値の買いと売りの損失固定分による決済を行った(価格次第では安値の買いとの相殺決済も視野に入れて居たが、市場の心理状況を踏まえた場合、保有期限までにそこまで上がるかどうかが見えないと判断)。
まあ、今回の決算結果に関しては今更とやかく言う気は無い。自分自身の株価の波を読み誤っただけの話に過ぎないのだから、そこはもう『こうなったのも仕方が無いか』と、言った具合で有る。
さて、日米貿易首脳交渉、9月に大幅合意と言う事で、概ね予想通りの動きに加えて、更なる譲歩も安倍政権は行った模様(これだけを見て『この程度で済んで良かった』とか『デメリットは何?』とか捉えて居る様では、今後更なる譲歩を米国から引き出される事に全く気付いて居ないと、自分には映るが)。
以下は、三橋貴明氏のブログからその内容の一部を紹介。結局『主権を持たない国と言うのはこの様に惨めな物になる』と、言うのを実に良く現わして居る。
三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba
「 結局のところ、「政治」と「主権」が無いも同然の我が国は、世界各国の草刈り場、あるいはゴミ捨て場にならざるを得ないという話です。
何故に、世界中がグリホサートの使用禁止に動いているときに、残留基準値の「引き上げ」をしなければならないのでしょうか(逆ならば分かりますが)。
何故に、アメリカと中国の問題のツケを、押し付けられなければならないのでしょうか(以下後略)」
散々繰り返して居るかも知れないが。
『日本は、自国防衛を他国の国(米国)の軍を滞在させて守って貰って居る従属国で有る(建前は日米同盟と銘を打って居るが、実際には米国の従属国で有る)』
その結果が今回の有様で有るにも関わらず『安倍政権は内政は兎も角、外交では良くやって居る』と、捉える様では、『余程、米国に飼われる事が気に入って居る様だ』としか、自分には映らない。
:北方領土も事実上、主権を放棄してロシアに媚び諂いプーチンにはあしらわれ
:中国には一帯一路協力に媚びる割に、尖閣諸島に対して全く何の手も打てない(精々、遺憾と抗議のみ)
:韓国には、竹島で訓練をされながらも、何も手を打つことも出来ず(精々、ホワイト国除外とか、特別扱いして居たのを普通の付き合いに戻すと言ったお寒い程度の対応)
:北朝鮮に対しては、弾道ミサイルを発射されても、これまた何も出来ないし、何ら対策も打って居ない
:そして、今回の米国との交渉では、TPPを上回る譲歩をして合意(中国がトウモロコシを購入しない分を日本に買わせるとか言って居る時点で、明らかにTPPの水準を遥かに上回る日本の譲歩で有る)。
『安倍政権の何処が外交を良くやって居る政権なのか?(;゚Д゚)』
と、言う感想しか、自分には出て来ないのだが、一つだけ自分が言いたい事は。
『交渉を締結させる事が、必ずしも自国の国益に結び付くとは限らない。自国の国益に結び付かないので有れば、交渉の椅子を蹴る態度も時には必要』で有る。
それが全く出来て居ない現在の安倍政権の外交は、何処からどう見ても良くやって居ると言えるレベルとは到底言えないと、自分には感じるよ。
この分だと、日本は、米国から更なる譲歩を迫られる事は先ず間違い無いと自分には映るがね。