Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

10/18株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1242円(前日終値-8円50銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

5/25約定1515円1200株買建玉分:349503円。

7/3約定1460円1200株買建玉分:277622円。

9/5約定1310円50銭1200株売建玉分:-79563円。

9/13約定1258円50銭1200株売建玉分:-17676円。

9/18約定1330円1200株買建玉分:110543円。

含み損総計:640469円。

 

本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:22658円16銭(前日終値-182円96銭)。

日経平均先物:29:22時点で、22330円(前日比-260円)。

NYダウ:25379ドル45セント(前日比-327ドル23セント)。

NYダウ先物円建:29:07時点で、25391ドル(前日比-198ドル)。

原油先物:29:25時点でのレートで、1バレル68ドル70セント(前日比-1ドル5セント)。

金先物:29:25時点でのレートで、1オンス 1229ドル10セント(前日比+1ドル70セント)。 

為替(円・米ドル)相場:29:39時点でのレートが、1ドル112円12銭(前日112円64銭比で、52銭の円高ドル安)。

 

本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均パナソニック共に3日振り反落。
円高が重し、中国の上海総合指数の反落や19年3月期第2四半期の決算発表を控え、様子見姿勢も。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(10/18速報)。

貸株残高:6800株(前日比-700株)。

融資残高:463300株(前日比-27400株)。

差引残高:+456500株(前日比-26700株)。

貸借比率(10/18速報):68.13倍。

逆日歩(10/17確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の通りとなった。現在、市場の動きを見ると、米国株式市場も芳しく無く、且つ、円相場も全面高に向かって居るのを見ると、このままの動きが続く様で有るなら、19日の市場の動きも余り良い方向に向かうのは難しい様に映るが、果たしてどうなるか。

 

 

 

 

 

10/17株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1250円50銭(前日終値+15円50銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

5/25約定1515円1200株買建玉分:338885円。

7/3約定1460円1200株買建玉分:267059円。

9/5約定1310円50銭1200株売建玉分:-69512円。

9/13約定1258円50銭1200株売建玉分:-7618円。

9/18約定1330円1200株買建玉分:99976円。

含み損総計:628790円。

 

本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:22841円12銭(前日終値+291円88銭)。

日経平均先物:28:50時点で、22840円(前日比-50円)。

NYダウ:28:36時点で、25676ドル9セント(前日比-122ドル33セント)。

NYダウ先物円建:28:49時点で、 25627ドル(前日比-123ドル)。

原油先物:28:43時点でのレートで、1バレル69ドル98セント(前日比-1ドル94セント)。

金先物:28:43時点でのレートで、1オンス1226ドル30セント(前日比-4ドル70セント)。

為替(円・米ドル)相場:28:58時点でのレートが、1ドル 112円53銭(前日112円25銭比で、28銭の円安ドル高)。

 

本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均パナソニック共に続伸。
:朝方は相次ぐ好決算を背景に米国株式が大幅反発した事を好感し、買い優勢。円弱含みも支え。一巡後は戻り売りに抑えられ伸び悩む状況に。

パナソニック日証金 貸借取引残高(10/17速報)。

貸株残高:7500株(前日比+2300株)。

融資残高:490700株(前日比-5500株)。

差引残高:+483200株(前日比-7800株)。

貸借比率(10/17速報):65.43倍。

逆日歩(10/16確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は米国の相次ぐ好決算の影響で大幅反発した事を受けて、連動する形で続伸して終了した。

相も変わらずと言うか、内7割が海外勢に支配されて居る東京株式市場で有る以上、日本単独の材料での影響は(個別銘柄で余程の好材料が出ない限り)ほぼ出難いと言うのは有る。

現時点での米国市場は前日比で反落して居るが、この反落の規模を市場がどう捉えるか、後は、東京株式市場が開くまでに何らかの材料が来るかに掛かって来るかと思うが、果たして本日はどう言う動き取るのか・・・?。

 

 

10/16株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1235円(前日終値+6円50銭且つ年初来安値更新)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

5/25約定1515円1200株買建玉分:357345円。

7/3約定1460円1200株買建玉分:285525円。

9/5約定1310円50銭1200株売建玉分:-88161円。

9/13約定1258円50銭1200株売建玉分:-26266円。

9/18約定1330円1200株買建玉分:118454円。

含み損総計:646897円。

 

本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:22549円24銭(前日終値+277円94銭)。

日経平均先物:29:00時点で、22810円(前日比+390円)。

NYダウ:28:46時点で、25792ドル13セント(前日比+541ドル58セント)。

NYダウ先物円建:29:01時点で、25724 ドル(前日比+486ドル)。

原油先物:28:53時点でのレートで、1バレル71ドル90セント(前日比+12セント)。

金先物:28:53時点でのレートで、1オンス1228ドル30セント(前日比-2ドル)。

為替(円・米ドル)相場:29:07時点でのレートが、1ドル112円23銭(前日111円76銭比で、47銭の円安ドル高。

 

本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均パナソニック共に反発。パナソニックは一時年初来安値更新。
:朝方は、直近大幅安の反動で自律反発狙いの買いが先行。円相場も弱含んだ事も影響。

 

パナソニックの信用情報。

信用売残:874000株(前週比-161900株)。

信用買残:8082900株(前週比+692800株)。

貸借倍率(10/12分):9.25倍。

日証金 貸借取引残高(10/16速報)。

貸株残高:5200株(前日比-78600株)。

融資残高:496200株(前日比+3700株)。

差引残高:+491000株(前日比+82300株)。

貸借比率(10/16速報):95.42倍。

逆日歩(10/15確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は反発狙いの買いの影響も有ってか反発。現在のNY市場や為替、更には日経平均先物も上昇して居るので、このまま特に問題が無ければ本日も上がる様な感じはするが、勿論、その推測が外れる事も前提で見て行く方が良いのは今更言うまでも無い。果たして本日はどういう動きになって行くのか・・・?。

 

 

 

 

 

10/15株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1228円50銭(前回終値-21円且つ年初来安値更新)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

5/25約定1515円1200株買建玉分:365006円。

7/3約定1460円1200株買建玉分:293190円。

9/5約定1310円50銭1200株売建玉分:-96011円。

9/13約定1258円50銭1200株売建玉分:-34114円。

9/18約定1330円1200株買建玉分:126131円。

含み損総計:654202円。

 

本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:22271円30銭(前回終値-423円36銭)。

日経平均先物:29:14時点で、22270円(前日比+80円)。

NYダウ:25250ドル55セント(前日比-89ドル44セント)。

NYダウ先物円建:29:14時点で、25186ドル(前日比+23ドル)。

原油先物:29:08時点でのレートで、1バレル71ドル64セント(前日比+30セント)。

金先物:29:08時点でのレートで、1オンス1229ドル90セント(前日比+7ドル90セント)。 

為替(円・米ドル)相場:29:21時点でのレートが、1ドル111円76銭(前日112円9銭比で、43銭の円高ドル安)。

 

本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均パナソニック共に反落。
:朝方は売り優勢で始まった。円高歩調と中国株安が重し。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高

貸株残高:83800株(前日比+79100株)。

融資残高:492500株(前日比+10200株)。

差引残高:+408700株(前日比-68900株)。

貸借比率(10/15速報):5.88倍。

逆日歩(10/12確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は売り優勢の展開。場中の中国株安の重しも有ったのだろうが、後は、前日発表された安倍総理が消費税を10%に増税を予定通り行う表明をした事で企業業績が落ち込む事を懸念した事も少なからず影響は有ったのだろう。

そんな消費税増税を予定通り行う表明をしたと言うが、自分から言わせれば、『1997年に消費税を3%→5%・2014年に5%→8%にした時と同じ失敗を三度繰り返す程、今現在政治を担って居る政治家は愚かなのか?』と、言わざるを得ない。

更には日銀黒田総裁が影響は微小等と挙げて居るが、『それで消費税を増税した結果、折角景気が上向いて居たのに全て台無しにしてしまった事も忘れたのか?』と、言いたい。

前回の消費税増税の時は、メディアや周囲、更には民主党が決めた等と言う擁護も見受けられたが、今回はそんな言い訳は最早通用しない。

但し、あくまでも『決定では無く、表明に過ぎない』と、言う事で有り、これもまた財務省やメディアの『消費税増税はもう決まった事なんだ』と、挙げて、有権者の消費税増税反対の声を抑えようと言う目論見も当然有るだろう。

で、有るなら、有権者は尚更消費税増税反対の声を挙げ続けるべきで有り、これは与党支持とか野党支持とか関係無い話で有る。全ての国民に影響を与える物だ。ここで国民の主権者としての権利を使わなくて何時使うのか・・・?。更にはここで有権者が声を挙げるのを諦めてしまったら消費税増税は確定する。それだけでは無く、この表明が出た時点で、早速経団連のお金や経済に関して全くの素人集団がこんな発言(将来的には15%を超える税率も検討すべき)をして居る訳で、この様な事を黙って見て居たら、次は13%、その次は15%、その次は18%・・・と、何時までも延々と続く事になる。

繰り返すが、今回の表明を受けて、消費税増税反対の声を挙げる事を諦めたらそこで今回の2019年10月の消費税増税は確定するだけで無く、更なる税率が増えて行く動きになるのは確実で有る。嫌なら、声を挙げ続けて行くべきで有り、また、それが主権を持つ国民の役割でも有る。

政治家の言う事を何でもかんでも付和雷同すると言うのは、それは最早支持では無く、只の妄信でしか無い。自分が支持する議員や政党が誤った方向に向かうので有るならはっきりとその誤りを指摘し声を挙げるのが本当の有権者の務めだと自分には感じる。

 

 

10/12株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1249円50銭(前日終値+2円)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

5/25約定1515円1200株買建玉分:339666円。

7/3約定1460円1200株買建玉分:267856円。

9/5約定1310円50銭1200株売建玉分:-70860円。

9/13約定1258円50銭1200株売建玉分:-9090円。

9/18約定1330円1200株買建玉分:100809円。

含み損総計:628381円。

 

本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:22694円66銭(前日終値+103円80銭)。

日経平均先物:22570円(前日比-80円)。

NYダウ:25339ドル99セント(前日比+287ドル16セント)。

NYダウ先物円建:25397ドル(前日比-33ドル)。

原油先物:1バレル71ドル51セント(前日比+54セント)。

金先物:1オンス1221ドル60(前日比-6ドル)。

為替(円・米ドル)相場:1ドル112円19銭(前日112円16銭比で、3銭の円安ドル高)。

 

本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は反発・パナソニックは年初来安値更新したものの、5日振り小幅反発。
:朝方は、連日の米国株安を受け売り優勢したものの、一巡後は持ち直し、時間外取引での米国株価指数先物や中国・上海総合指数がプラス圏に浮上した事も支えとなった。

パナソニック日証金 貸借取引残高(10/12速報)。

貸株残高:4700株(前日比-24900株)。

融資残高:482300株(前日比-29800株)。

差引残高:+477600株(前日比-4900株)。

貸借比率(10/12速報):;102.62倍。

逆日歩(10/11確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は米国市場が前日と同様芳しく無かったから今日も宜しく無いのではと感じて居たが、生じて海外の動きが堅調だった事も有ってか、日経平均パナソニックも共に反発して取引を終えたが、果たしてこれで下げの波が去ったかどうかを判断するのはまだ時期尚早だと自分には映るが実際にはどうなのかは来週の市場の動き次第と言ったところか・・・?。

 

 

 

 

さて、トレードの話はここまでにして、ここからは少々政治経済の話。

またまた亡国省と言い換えても良い財務省が自国民を痛め付ける残酷な改革案を提出して来たのでここで掲載。

以下は産経ニュースから。

社会保障費抑制へ改革案 高額医薬品は保険の対象外 財務省が財政審に提示 - 産経ニュース

財務省は9日、「財政制度等審議会財務相の諮問機関)」の分科会を開き、社会保障費の抑制に向けた改革案を示した。高額な医薬品については、費用対効果を勘案し公的保険の対象から外すことも検討するよう提案。75歳以上の後期高齢者が受診する際の自己負担割合を現行の原則1割から2割へ増やすことも改めて打ち出した。
 高齢化の進展で膨張する社会保障費を抑制する。今後も議論を進め、今年11月をめどに財政審がまとめる平成31年度予算編成の建議(意見書)に反映する。同時に、政府が年末まとめる歳出改革の工程表にも織り込みたい考えだ。
 医薬品は現在、新薬がほぼ自動的に保険適用される形となっている。ただ、がん免疫治療薬「オプジーボ」の当初価格のように高額になるケースも多く、医療財政の大きな負担となっている。財務省は費用対効果や財政影響など経済面も評価し、保険適用の可否を判断できる仕組みを導入すべきだとした(後略)。

果たしてこれを見た国民はどう感じるだろうか?。

これぞ正に、井上純一氏著「キミのお金はどこに消えるのか』の5~6Pに登場する人物がこんな台詞を言って居る(興味が有る様で有れば、下に掲載するので良かったら購読をして見ては如何だろうか?不足して居る部分も見受けられるものの、少なくとも、財務省や緊縮財政論者の言う『国の借金は1000兆円!国民、1人辺り830万円の借金!!!』等と言った大嘘に騙される事は無くなる。何より、子会社に有る日銀が保有して居る国債まで負債として計上して居る時点で阿呆としか言い様が無い)。

bookwalker.jp

『とりあえず、人工透析患者は全額負担!!!払えない奴は死ね!!!』
これを財務省が掲げた今回の改革案に則ると、財務省の内心をこう言い現す事も出来る。
『高額医薬品は全額負担!!!払えない貧乏人は死ね!!!』
と、言って居るのも同然で有る。

果たして有権者は今回の一件を見て何と感じるだろうか?。それとも、時代遅れのグローバル思考よろしく『それは貧しい奴の自己責任』として意にも介さないのか?。

まあ、財務省が酷いのは今更な話では有るし、何より『日本銀行保有して居る国債を負債計上して居る愚かな国で有る(日銀の約55%の株を日本政府が保有して居る為、日銀は日本政府の子会社も同然で有る。これは言い換えれば『自分で自分に借金して居る』と、言う事も出来る。『自分で自分に借金した分を負債に充てる馬鹿が何処に居るのかと言う話では有るが日本はそれを国民が何も知らないと思って平然とそう言う事を行って居る国で有る)が、同時に現安倍内閣が勧めている日米FTAもTAGなどと使われて居ない言語を用いて誤魔化したり、外国人労働者受け入れ拡大政策を移民受け入れ政策では無いと詭弁を弄したり、自分は民主党政権を擁護する気は無い(確かに民主党政権も酷かった)が、『現安倍内閣程、日本を亡国へと導く対米従属の売国政策を忠実に行って居る戦後最悪の悪宰相で有り内閣は見た事が無い』と、言うのが自分の嘘偽り無い意見で有る。

此方もまた、佐藤健志氏著『平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路』の序章のタイトルに有る様に『賢いほどのバカは無し』と、言える状況に日本は陥って居ると言い換えても過言では無い。

https://www.amazon.co.jp/dp/4584138842/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_5sfSBbJTHFYW2

繰り返すが、『有権者はこれらの話を訊いても、まだダンマリを決め込むのか?。ダンマリを決め込むので有るなら、日本が亡国へと向かうのは必然で有るとしか言い様が無い。

これは与党支持とか野党支持とか、若しくは右とか左とか全く関係無い話で有り、日本を破壊し、亡国の方向へと向かうので有るなら、有権者が声を挙げて批判するべきで有る。自分が持って居る選挙権が何の為に有るのかを、日本に住む有権者で有るならば、一度考えて見るべきでは無いだろうか・・・。

 

 

 

 

10/11株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1247円50銭(前日終値-55円且つ、年初来安値更新)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

5/25約定1515円1200株買建玉分:341927円。

7/3約定1460円1200株買建玉分:270121円。

9/5約定1310円50銭1200株売建玉分:-73310円。

9/13約定1258円50銭1200株売建玉分:-11538円。

9/18約定1330円1200株買建玉分:103086円。

含み損総計:630286円。

 

本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:22590円86銭(前日終値-915円18銭)。

日経平均先物:28:42時点で、22520円(前日比-60円)。

NYダウ:28:28時点で、25298ドル18セント(前日比-300ドル56セント)。

NYダウ先物円建:28:36時点で、25198 ドル(前日比-83ドル)。

原油先物:28:36時点でのレートで、1バレル70ドル86セント(前日比-2ドル31セント)。

金先物:28:36時点でのレートで、1オンス 1226ドル30セント(前日比+32ドル90セント)。

為替(円・米ドル)相場:28:49時点でのレートが、1ドル112円1銭(前日111円27銭比で、26銭の円高ドル安)。

 

本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は大幅反落一時1000円超え下げ・パナソニックは4日続落且つ年初来安値更新。
:米株安の急落や円高を嫌気し、朝方から売り先行。時間外取引で米株価指数先物及び中国上海指数も下げた結果、市場心理悪化に拍車が掛かった。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高。

貸株残高:29600株(前日比+12400株)。

融資残高:512100株(前日比+72700株)。

差引残高:+482500株(前日比+60300株)。

貸借比率(10/11速報):17.30倍。

逆日歩(10/10確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、前日の結果に加えて、日中の様々な指数(日経平均先物・米国指数先物・中国上海総合指数・為替etc)が投資家心理がリスク回避に動いた結果、日経平均は一時1000円超下がる展開に(パナソニックは年初来安値更新)。

本日の米国市場の動きを見ても、やはり芳しくは無い(現在28:57時点で、500ドル以上の下げ)となると、本日の東京株式市場の動きも厳しい事になると推測される。

勿論、この状況を吹き飛ばす好材料が個別銘柄に出てくれば話は別だが、こと、日経平均と言う事で言えば、正直、本日上がるのは難しく、且つ、繰り返して居る様に、日本単独の動きで伸びる材料は残念ながら現状は存在しない。これが、嘘偽り無い東京株式市場の実態で有ると言う点は頭に入れて置いた方が良いだろう。

パナソニックもここから更なる下げに転じる様で有るなら、単発ポジションによる決済も視野に入れて行きたい。

 

10/10株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1302円50銭(前日終値-6円)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

5/25約定1515円1200株買建玉分:275508円。

7/3約定1460円1200株買建玉分:203718円。

9/5約定1310円50銭1200株売建玉分:-7458円。

9/13約定1258円50銭1200株売建玉分:54319円。

9/18約定1330円1200株買建玉分:36719円。

含み損総計:562806円。

 

本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:23506円4銭(前日終値+36円65銭)。

日経平均先物:28:18時点で、22960円(前日比-570円)。

NYダウ:28:04時点で、25888ドル86セント(前日比-541ドル71セント)。

NYダウ先物円建:28:19時点で、25789ドル(前日比-677ドル)。

原油先物:26:11時点でのレートで、1バレル72ドル90セント(前日比-2ドル6セント)。

金先物:26:11時点でのレートで、1オンス1196ドル90セント(前日比+5ドル40セント)。

為替(円・米ドル)相場:28:25時点でのレートが、1ドル112円46 銭(前日113円4銭比で、48銭の円高ドル安)。

 

本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は5日振り小幅反発・パナソニックは3日続落。
:4日続落した事から、自律反発狙いの買いが先行も、一時売りに傾き下げに転じる場面も。パナソニック日経平均に反して3日続落。

 

パナソニックの信用情報(10/5分)。

信用売残:1035900株(前週比-457900株)。

信用買残:7390100株(前週比-376300株)。

貸借倍率:7.13倍。

日証金 貸借取引残高(10/10速報)。

貸株残高:17200株(前日比+10900株)。

融資残高:439400株(前日比+2000株)。

差引残高:+422200株(前日比-8900株)。

貸借比率(10/10速報):25.55倍。

逆日歩(10/9確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、日経平均は5日振りに小幅反発したのは4日続落した事による自律反発買いも有った模様(反して、パナソニックは3日続落)だが、現時点での米国市場の動きを見て居ると、本日は再び下げに転じて始まる事になるのでは無かろうか(繰り返すが、個別銘柄で市場のリスク回避心理状況を吹き飛ばす様な好材料が出ない限りは、日本単独の経済政策では最早日銀単独では打つ手が無いのが現状で、それは例えETFの買いの思惑が有ったとしても、若干下げ幅を縮める程度の効果しか恐らく無いだろう。まあ、日銀が金融緩和を行って居る傍ら、政府が緊縮財政、更には来年10月の消費税を10%に増税とか実に愚かな事をやって居るのだから、デフレ脱却出来ないのは、当たり前過ぎる程、当たり前な訳だが、それにも関わらず、未だに中村仁氏などの様に『消費税は10%に留まらず、20%に超えて拡大するべきだ』等と論じて、国民に将来不安を与えて消費意欲を減衰させ、需要を落ち込ませる元凶としか言い様が無い緊縮論者こそ、自分から言わせれば日本を亡国へと導く亡国の元凶で有り、また、売国奴で有るとも映る)。