3/31株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
2/3約定1,184円50銭900株売建玉分:5,961 円。
3/2約定1,150円900株買建玉分:-31,230 円。
3/2約定1,143円900株買建玉分:-37,543 円。
差引残高:-62,314 円。
貸株残高:13,000株(前日比+10,000株)。
融資残高:119,800株(前日比-18,500株)。
差引残高:+106,800株(前日比-28,500株)。
貸借比率(3/31速報):9.22倍。
逆日歩(3/30確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となったが、どうやら欧米株式市場が軟調な事に加えて3月の米雇用統計も控えて居る点も利益確定売り優勢の展開に。
引き続き様子見姿勢と言ったところか。
さて、ここからは経済の話で有るが、今現在の日本の環境を見ても未だに時代遅れ(更には現実世界に置いて既に完全に否定されて居る)貨幣数量説を展開してツッコミ入れられて居る議員を見掛けたので紹介。間違っても彼の経済政策の論説は意に介する必要は無いので、その一例として捉えて貰いたい物だ。
さて、この米山隆一の内容を簡単にまとめると
『このまま政府が財政政策(即ち積極財政)を続けたら通貨が増えて価値が低くなりインフレが止まらない。だから、通貨の魅力を高める利上げ(金融引き締め政策)が一番効果的で有る』
と、言って居る訳で、一見正しい様に聞こえるが、米山の論説は、経営陣の行動と心理、更には今現在の日本の環境を見れば、素人の自分でも容易に指摘をする事は可能な時代遅れな論説で有ると言う事だ。
と、言う次第で、米山隆一のこの論説に反論するならば
『米山隆一は、今現在の日本の状況を全く何も理解出来て居ない。それどころか、世界情勢によって外国からの供給(輸入)による原価高騰(コストプッシュ・インフレ)と、消費者心理が改善し、消費意欲が活性化する事による物価上昇(ディマンドブル・インフレ)とを完全に混同して居る事に加え、日本の新規融資の状況すらも完全に無視した論説を展開して居るが、今現在の日本に置いて、国内に向けた事業拡大や生産性向上に置ける設備投資等と言った目的による新規融資が殺到する様な環境なのかを米山隆一は答えろ』
と、自分は反論・指摘するよ。
『日本の現状を正しく認識もせず、誤った方向の政策(利上げと言う名の金融引き締め)を行う時代遅れな人物。それが米山隆一と言う男だ』
と、言う点を是非とも有権者は認識して貰いたい物だ。