7/23株式トレード経過
本日の結果(本日は三橋TVステファニー・ケルトン教授の対談紹介も有る為、トレード経過はパナソニックと保有建玉の経過のみ掲載)。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
3/1約定1020円1200株買建玉分:133915 円。
3/15約定961円1200株買建玉分:61469 円。
6/4約定859円60銭1200株売建玉分:75458 円。
含み損総計:270842 円。
パナソニックの信用情報(7/19分)。
信用売残:1574000株(前週比+149700株)。
信用買残:5221800株(前週比-120000株)。
貸借倍率:3.32倍。
日証金 貸借取引残高(7/23速報)。
貸株残高:116500株(前日比+1200株)。
融資残高:129800株(前日比-31300株)。
差引残高:+13300株(前日比-32500株)。
貸借比率(7/23速報):1.11倍。
逆日歩(7/22確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は前日の米国株式市場が上昇した流れを受けた形とはなった物の、各銘柄の決算発表も近い事を踏まえると、まだまだ様子見姿勢も見受けられると言ったところか。
さて、ここからは貨幣の話と言う事で、三橋貴明氏のブログから、ステファニー・ケルトン教授の対談動画(MMTポリティクス)を紹介。
【三橋貴明×ステファニー・ケルトン】MMTポリティクス | 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba
実際の話、『日本が借金し続けると(国債を発行し続けると)将来世代に対して負担を遺す』と、言う意見は多いが、これに対しても、ステファニー・ケルトン教授は実に的確に答えて居るし、今回、此方の動画に置いて紹介されたMMTも、『インフレになったら国債金利が上昇する』や『インフレ率が制御出来なくなる』に関しても見事に論破して居るので、良かったら是非参考にして見て欲しい。
自分がここ最近見聞きしたのは『MMT支持者は、国債発行してもインフレにならないから、じゃんじゃん国債を刷っても問題無いと言って居る』等と言ったレッテル貼りと言うか藁人形論を用いる方も居たが、それに関しても。
『国債発行してインフレにならなかったら、他の国が経済成長して居る事の説明が付かないし、国債発行してもインフレにならないから幾ら刷っても問題無い等とは訊いた事も無い。あくまでも、政府が定めた適切なインフレ率(2~4%)に到達しない限りと上限を設けて居る。何より、日本がインフレにならないのは、20年を超える期間、緊縮財政・グローバル推進・構造改革と、デフレ圧力を強めるインフレ抑制政策を行い、国債発行しても政府が全くお金を使わないドケチ国家だったからに過ぎない』
訳で有る。
これを未だに『安倍政権はバラマキ政権だ!日本は国の借金が大きいからこのままでは破綻する!!><』と、言う方々は『憶測で語るのでは無く、先ずは実際に正しいデータを見てからそう言う事を語って欲しい』と、感じるよ。