Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

3/2株式トレード経過

本日の結果に入る前に、本日の株価の動き自体としては入る価格帯になったので、動いた事は間違いでは無かったが、その際に色々ミスをしてしまったので、本日は自分の訓戒も兼ねて掲載したい(ミスした取引に関しては*を頭に付けるので、同じくトレードを行って居る方が居たら是非とも反面教師にして貰えたら)。

そう言う訳で改めて本日の結果。

本日終値:1,142円(前日終値-47円)。

 

本日の新規注文は以下の通り。

(12:35)

新規信用買指値1,150円900株で予約発注→同額にて約定。

*(13:35)

新規信用買指値1,143円900株で発注→同額にて約定。

本日の返済注文は以下の通り。

*(13:46)

11/5約定1,380円900株買建玉分を指値1,143円で発注→同額にて約定。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

2/3約定1,184円50銭900株売建玉分:-36,995 円。

本日約定1,150円900株買建玉分:7,585円。

本日約定1,143円900株買建玉分:1,285円。

含み損総計:-28125 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(3/2速報)。

貸株残高:13,000株(前日比-2,000株)。

融資残高:160,100株(前日比+20,600株)。

差引残高:+147,100株(前日比+22,600株)。

貸借比率(3/2速報):12.32倍。

逆日歩(3/1確定分):無し。

・・・と、言う訳で本日は以上の様な結果となったが、まあ、本日の動きは主にウクライナ情勢に対する警戒感からの売り優勢で有ろうと推測されるので、こうなって来ると、この問題は長期に渡るのでは無いかと推測する(欧米更には日本も含めたロシアに対する経済制裁も絡んで来るとなると。尤も此方は中国の動き次第で効果が殆ど見込めない結果になる可能性も秘めて居るので、現状どうなるのかははっきりと断言は出来ないが)。

と、市場の動きに関してはこれまでとして、本日、自分が取引に置いてミスをしてしまった事は先に挙げたが、本日の失敗例を挙げると、以下の様になる。

1:予約注文を入れて居たにも関わらず、それをすっかりと失念して居た事

2:デイトレードでも無いのに、1日に買いポジションを2つも入れると言った、自分が用いて居る手法に置いて明らかなルール違反になってしまった事。

3:そのミスに気付き、注文時間が新しい買いポジを決済し、ポジション調整をしようとしたところ、誤って11/5約定の買いポジションを決済してしまった事。

と、以上3つ、本日自分が行った取引に置いて自分がやらかしてしまったミスで有る(出来うる限りミスを出さない様にしたいが、若し仮に又、この様なミスが出る様で有ったら取引のミスもー反面教師と言う側面も兼ねてー今後も掲載して行きたい)。

 

 

3/1株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1,189円(前日終値-1円)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

11/5約定1,380円900株買建玉分:183,571 円。

2/3約定1,184円50銭900株売建玉分:5,273 円。

含み損総計:188844 円。

 

パナソニックの信用情報(2/25分)。

信用売残:1,676,700株(前週比-153,900株)。

信用買残:4,260,300株(前週比+199,700株)。

貸借倍率:2.54倍。

日証金 貸借取引残高(3/1速報)。

貸株残高:15,000株(前日比+4,000株)。

融資残高:139,500株(前日比+2,800株)。

差引残高:+124,500株(前日比-1,200株)。

貸借比率(3/1速報):9.30倍。

逆日歩(2/28確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日の結果は、自分が市場の動きを見た時にはプラスに推移して居たが終わって見たら小幅ながら3日振り反落で終了。市場の方は空売り含めた買戻しが優勢だった模様。とは言え、引き続き見送り姿勢と言ったところ。

2/28株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1,190円(前回終値+13円)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

11/5約定1,380円900株買建玉分:182,578 円。

2/3約定1,184円50銭900株売建玉分:6,141 円。

含み損総計:188,717 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(2/28速報)。

貸株残高:11,000株(前日比+4,000株)。

融資残高:136,700株(前日比-15,600株)。

差引残高:+125,700株(前日比-19,600株)。

貸借比率(2/28速報):12.43倍。

逆日歩(2/25確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となったが、続伸した物の、方向性が乏しい展開に。まあ、ロシアのウクライナへの侵攻からの停戦交渉と来て不透明感が拭えない点も有るとは推測されるが、引き続き様子見姿勢と言ったところか。

2/18株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1,233円(前日終値+5円50銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

11/5約定1,380円900株買建玉分:143,114 円。

2/3約定1,184円50銭900株売建玉分:44,572 円。

含み損総計:187,686 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(2/18速報)。

貸株残高:16,900株(前日比+16,900株)。

融資残高:125,700株(前日比+13,500株)。

差引残高:+108,100株(前日比-3,400株)。

貸借比率(2/18速報):7.44倍。

逆日歩(2/17確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日も昨日と同様、市場に反する結果となった。市場の方は朝方こそ売り優勢も、その後下げ幅を縮めた様だが未だウクライナ情勢の不透明感が否めないのか強弱含むと言った感じの動きだった。

引き続き暫くは様子見姿勢と言ったところ。

2/17株式トレード経過

明日有給を頂いた為、普段の時間帯と比較して遅めの更新に( ̄▽ ̄;)

そう言う次第で改めて本日の結果。

本日終値:1,227円50銭(前日比+20円50銭)。

 

本日の新規注文及び含み損。

11/5約定1,380円900株買建玉分:147,969 円。

2/3約定1,184円50銭900株売建玉分:39,583 円。

含み損総計:187,557 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(2/17速報)。

貸株残高:無し(前日比-40,700株)。

融資残高:112,200株(前日比-10,200株)。

差引残高:+112,200株(前日比+30,500株)。

貸借比率(2/17速報):解無し。

逆日歩(2/16確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は昨日とは完全に逆の展開となった。どうやら市場はウクライナへの警戒感と、前日の反発の反動の心理も有った模様。

引き続き様子見姿勢と言ったところか?。

 

2/16株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1,207円(前日終値-4円50銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

11/5約定1,380円900株買建玉分:166,132 円。

2/3約定1,184円50銭900株売建玉分:21,033 円。

含み損総計:187,171 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(2/16速報)。

貸株残高:40,700株(前日比+19,900株)。

融資残高:122,400株(前日比+15,000株)。

差引残高:+81,700株(前日比-4,900株)。

貸借比率(2/16速報);:3.01倍。

逆日歩(2/15確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となったが、パナソニックは市場の動きに反して小幅ながらも3日続落。市場の方は、どうやら行き過ぎるリスク回避懸念から買戻しが米国市場で入った事でそれに連動する形になった模様。引き続き様子見姿勢としたい。

 

 

 

さて、ここからは経済の話で、企業に勤め『経営視点』で物事を捉えればこの様な思考に向かうのも分からなくも無いが、今の日本の環境下に置いてこの方向性は最悪な愚行としか言い様が無い。と、言う次第で以下の記事(文春オンライン)を紹介。

社員32万人のNTT グループ各社にも“賃下げ”を提案〈新資料入手〉 | 文春オンライン

『「週刊文春」は2月10日発売号で、NTTが子会社のNTTドコモ社員に対し、“大幅賃下げ”を提案している実態を報じた。今回、小誌が新たに入手した内部資料によれば、NTTが、NTTグループの主要各社にも“賃下げ”を提案を出していることがわかった。

NTT労働組合は今年1月、グループ主要各社向けに、会社側の提案内容をまとめた「『人事・人材育成・処遇等の見直し(三次提案)』『住宅関連施策の見直し』について」と題する文書を作成。この内容をもとに、NTT東日本に勤務する30代半ばの男性社員が説明する。

「まず、満額1万6200円の『外勤手当』や昼食費用の『サポート手当』3500円が廃止に。この上で、ベースとなる『資格賃金』や、在職期間の評価に基づいた『加給』の分などが、『グレード賃金』という新たな賃金体系に圧縮されます。私の場合、月約26万円あったこの部分の賃金が1万円から3万円以上、下がる計算になる(以下後略)』

自分自身、勤めて居る企業で労働組合から春闘が終わり一律10万円給付が決まったタイミングで『賞与の一時返納』を末端の組合員の意見も全く聞かずに執行部で決定した経緯が有る(然も組合員に情報展開したのはそれらが全て決定した後)ので、この時もそうだったが、自分は今回のNTT労働組合に対しても同様に言いたい。

NTT労働組合よ。本当にそれで良いのか・・・?』

と。

今回挙がった記事の内容の中で、あくまでも月給に示されて居る中で減額する平均の2万円と、NTTの社員32万人で、計算して見たが

『今回のNTT労働組合の賃下げ要求が妥結した場合、2022年の日本国内の潜在需要が、少なく見積もっても約64億円喪失する』

事になる訳だ(因みに、『少なく見積もって』と挙げたのは、福利厚生で減額された部分を加味して居ないからだ。それらも加味し、更に子会社までこの案を受け入れれば当然ながら、日本国内の需要喪失と言う被害総額は、この程度で済む話では無いのも言うまでも無い)。

こんな事をやりながらも、日本の経営陣は

『何故物が売れないのだ!!?(;´Д`)』

と、長年やり続けて居るので有る(然も事実上、四半世紀にも渡って)。

『これを愚かと呼ばずして何と呼べば良いのか・・・?( ゚д゚)』

と、自分としては思わずには居られない。

尤も、NTTをこの様に追い詰めた最大の元凶が、菅義偉前内閣の『携帯料金値下げ』で有るのは想像に難く無いと、自分は推測するがね(こう言う事態に間違い無く向かう事が分かり切って居たから、自分は菅義偉内閣が決めた携帯料金強制値下げを嬉々とする事が出来なかった訳だ)。

 

2/15株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1,211円50銭(前日終値-11円)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

11/5約定1,380円900株買建玉分:161,987 円。

2/5約定1,184円50銭900株売建玉分:25,054 円。

含み損総計:187,041 円。

 

パナソニックの信用情報(2/10分)。

信用売残:1,756,300株(前週比+6,000株)。

信用買残:4,451,000株(前週比-279,700株)。

貸借倍率:2.53倍。

日証金 貸借取引残高(2/15速報)。

貸株残高:20,800株(前日比+18,700株)。

融資残高:107,400株(前日比+600株)。

差引残高:+86,600株(前日比-18,100株)。

貸借比率(2/15速報):5.16倍。

逆日歩(2/14確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で本日は以上の様な結果となった。朝方こそプラスで推移して居たがやはり、前日のFRBの金融引き締めやウクライナ侵攻による懸念を嫌気した心理が未だに燻って居る模様で、引き続き様子見と行きたい。

 

 

さて、本日は久方振りに政治・経済に関して挙げたいが、先日、日銀が以下の様な動きを取ったので先ずはそれを掲載。

金利上昇の抑制狙った日銀「指し値オペ」に金融機関の応札なし(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

『日銀はきょう、金利上昇を抑制するために、利回りを指定した上で国債を買い入れる「指し値オペ」を実施しましたが、応札がなかったことを明らかにしました。

日銀は先週10日、長期金利の上昇を抑え込むために「指し値オペ」と呼ばれる公開市場操作を、きょう実施することを発表しました。
 
10年物国債を0.25%の利回りで無制限に買い取る内容で2018年7月以来、およそ3年半ぶりの「指し値オペ」でしたが、金融機関にがよる応札はありませんでした。これは金融機関が日銀のオペに応じるよりも、債権市場で売る方が有利と判断したためとみられます(後略)』

さて、この記事を見て果たして多くの方はどう感じただろうか?。ここでは自分の見解として回答させて貰うが

『今回の応札無しの取引不成立は、売手不在による物で有って、買い手が存在しない形での取引不成立では無い』

と、言う事(ここでの国債の買い手側は、指値買入を示した日銀になる)。

同時に『どの様に考えても、この日銀の指値オペで政府が新規国債発行額を減額して居る最中で金融機関が保有して居る国債を手放し応札に応じるとは考え難い。そうなると、今回の日銀の行動は応札する事が目的と言うより、今後、空売りを仕掛ける機会を伺って居る投機筋やヘッジファンドを牽制しての行動では無いか?』と、感じる次第で有る(勿論、絶対では無く、あくまでも自分の見解及び推測の域を出ないが)。