Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

2/15株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1,211円50銭(前日終値-11円)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

11/5約定1,380円900株買建玉分:161,987 円。

2/5約定1,184円50銭900株売建玉分:25,054 円。

含み損総計:187,041 円。

 

パナソニックの信用情報(2/10分)。

信用売残:1,756,300株(前週比+6,000株)。

信用買残:4,451,000株(前週比-279,700株)。

貸借倍率:2.53倍。

日証金 貸借取引残高(2/15速報)。

貸株残高:20,800株(前日比+18,700株)。

融資残高:107,400株(前日比+600株)。

差引残高:+86,600株(前日比-18,100株)。

貸借比率(2/15速報):5.16倍。

逆日歩(2/14確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で本日は以上の様な結果となった。朝方こそプラスで推移して居たがやはり、前日のFRBの金融引き締めやウクライナ侵攻による懸念を嫌気した心理が未だに燻って居る模様で、引き続き様子見と行きたい。

 

 

さて、本日は久方振りに政治・経済に関して挙げたいが、先日、日銀が以下の様な動きを取ったので先ずはそれを掲載。

金利上昇の抑制狙った日銀「指し値オペ」に金融機関の応札なし(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

『日銀はきょう、金利上昇を抑制するために、利回りを指定した上で国債を買い入れる「指し値オペ」を実施しましたが、応札がなかったことを明らかにしました。

日銀は先週10日、長期金利の上昇を抑え込むために「指し値オペ」と呼ばれる公開市場操作を、きょう実施することを発表しました。
 
10年物国債を0.25%の利回りで無制限に買い取る内容で2018年7月以来、およそ3年半ぶりの「指し値オペ」でしたが、金融機関にがよる応札はありませんでした。これは金融機関が日銀のオペに応じるよりも、債権市場で売る方が有利と判断したためとみられます(後略)』

さて、この記事を見て果たして多くの方はどう感じただろうか?。ここでは自分の見解として回答させて貰うが

『今回の応札無しの取引不成立は、売手不在による物で有って、買い手が存在しない形での取引不成立では無い』

と、言う事(ここでの国債の買い手側は、指値買入を示した日銀になる)。

同時に『どの様に考えても、この日銀の指値オペで政府が新規国債発行額を減額して居る最中で金融機関が保有して居る国債を手放し応札に応じるとは考え難い。そうなると、今回の日銀の行動は応札する事が目的と言うより、今後、空売りを仕掛ける機会を伺って居る投機筋やヘッジファンドを牽制しての行動では無いか?』と、感じる次第で有る(勿論、絶対では無く、あくまでも自分の見解及び推測の域を出ないが)。