Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

8/28株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:816円20銭(前日終値+7円20銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:190303 円。

8/6約定819円1200株買建玉分:5472 円。

8/15約定792円1200株売建玉分:29777 円。

含み損総計:225552 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(8/28速報)。

貸株残高:31400株(前日比-2000株)。

融資残高:145000株(前日比-1500株)。

差引残高:+113600株(前日比+500株)。

貸借比率(8/28速報):4.62倍。

逆日歩(8/27確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は前日の米国市場の動きに反してと言うよりも、時間外米株価指数先物が堅調に動いた事や、円相場が落ち着いた事も有り、続伸と言う結果になった。

市場では『堅調に推移した事で地合いは良さそう』等と言う声も挙がるが、『時間外取引の米株価指数先物が堅調に推移した事が好感されただけでは無いのか?』と、自分的には感じるし、日本の長期利回りを見ると、現時点で-0.275%(ドイツに至っては、-0.71%)と、明らかに資金の供給不足の状況とも言える訳で、この様な状況化で、地合いが良さそうとは、自分には楽観的にどうしても捉える事が出来ない。

とは言え、では下がるに向かうかと言えば、それはそれで、日銀のETF買い期待が有る限り其方にそのまま向かうとも言い難く、暫く様子見姿勢が続くと言ったところか?。

 

8/27株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:809円(前日終値+2円10銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:198855 円。

8/6約定819円1200株買建玉分:14036 円。

8/15約定792円1200株売建玉分:21107 円。

含み損総計:233998 円。

 

2019年8/26決算結果。

税引前利益額:-215530円。(税引前利益率:-4.78%)。

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2019年8月26日決算結果

尚、税引後の結果は、総損益額がマイナスにより税引前と同じの為、割愛。

 

パナソニックの信用情報(8/23分)。

信用売残:1258900株(前週比-92500株)。

信用買残:6137200株(前週比-175400株)。

貸借倍率:4.88倍。

日証金 貸借取引残高(8/27速報)。

貸株残高:33400株(前日比-3100株)。

融資残高:146500株(前日比-1400株)。

差引残高:+113100株(前日比+1700株)。

貸借比率(8/27速報)4.39倍。

逆日歩(8/26確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は、前日大幅下がった物の、その後下げ渋りの動きを見せた事に加えて、前日の米国株高も有り更には円高も落ち着いた事も有ったからか、朝方は買い優勢も、一巡後は膠着状態も有ってか、上げ幅を縮める結果となった。

まあ、米中貿易問題もどの様な方向に向かうのかが全く見えない以上、慎重な姿勢になるとも映るが、実際の動きはどうなるか?。

 

 

8/26株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:806円90銭(前回終値-15円10銭)。

 

本日の新規注文は見送り。

本日の返済注文は以下の通り。

約定時間:9:26

3/1約定1020円1200株買建玉指値901円で注文発注→901円40銭にて約定。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分を指値902円で注文発注→同額にて約定。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:201286 円。

8/6約定819円1200株買建玉分:16481 円。

8/15約定792円1200株売建玉分:18557 円。

含み損総計:236354 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(8/26速報)。

貸株残高:36500株(前日比+29200株)。

融資残高:147900株(前日比+8000株)。

差引残高:+111400株(前日比-21200株)。

貸借比率(8/26速報):4.05倍。

逆日歩(8/23確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は前週末市場が閉じた後にトランプ米大統領ツイッターの発言により市場心理が大幅に悪化し、米国株式市場が大幅下落した流れを受ける形で朝方は売り優勢で始まったと、同時に、その動きが概ね推測出来て居た為、本日は高値の買いと売りの損失固定分による決済を行った(価格次第では安値の買いとの相殺決済も視野に入れて居たが、市場の心理状況を踏まえた場合、保有期限までにそこまで上がるかどうかが見えないと判断)。

まあ、今回の決算結果に関しては今更とやかく言う気は無い。自分自身の株価の波を読み誤っただけの話に過ぎないのだから、そこはもう『こうなったのも仕方が無いか』と、言った具合で有る。

 

 

さて、日米貿易首脳交渉、9月に大幅合意と言う事で、概ね予想通りの動きに加えて、更なる譲歩も安倍政権は行った模様(これだけを見て『この程度で済んで良かった』とか『デメリットは何?』とか捉えて居る様では、今後更なる譲歩を米国から引き出される事に全く気付いて居ないと、自分には映るが)。

以下は、三橋貴明氏のブログからその内容の一部を紹介。結局『主権を持たない国と言うのはこの様に惨めな物になる』と、言うのを実に良く現わして居る。

三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba

「 結局のところ、「政治」と「主権」が無いも同然の我が国は、世界各国の草刈り場、あるいはゴミ捨て場にならざるを得ないという話です。

 何故に、世界中がグリホサートの使用禁止に動いているときに、残留基準値の「引き上げ」をしなければならないのでしょうか(逆ならば分かりますが)。

 何故に、アメリカと中国の問題のツケを、押し付けられなければならないのでしょうか(以下後略)」

散々繰り返して居るかも知れないが。

『日本は、自国防衛を他国の国(米国)の軍を滞在させて守って貰って居る従属国で有る(建前は日米同盟と銘を打って居るが、実際には米国の従属国で有る)』

その結果が今回の有様で有るにも関わらず『安倍政権は内政は兎も角、外交では良くやって居る』と、捉える様では、『余程、米国に飼われる事が気に入って居る様だ』としか、自分には映らない。

北方領土も事実上、主権を放棄してロシアに媚び諂いプーチンにはあしらわれ

:中国には一帯一路協力に媚びる割に、尖閣諸島に対して全く何の手も打てない(精々、遺憾と抗議のみ)

:韓国には、竹島で訓練をされながらも、何も手を打つことも出来ず(精々、ホワイト国除外とか、特別扱いして居たのを普通の付き合いに戻すと言ったお寒い程度の対応)

北朝鮮に対しては、弾道ミサイルを発射されても、これまた何も出来ないし、何ら対策も打って居ない

:そして、今回の米国との交渉では、TPPを上回る譲歩をして合意(中国がトウモロコシを購入しない分を日本に買わせるとか言って居る時点で、明らかにTPPの水準を遥かに上回る日本の譲歩で有る)。

『安倍政権の何処が外交を良くやって居る政権なのか?(;゚Д゚)』

と、言う感想しか、自分には出て来ないのだが、一つだけ自分が言いたい事は。

『交渉を締結させる事が、必ずしも自国の国益に結び付くとは限らない。自国の国益に結び付かないので有れば、交渉の椅子を蹴る態度も時には必要』で有る。

それが全く出来て居ない現在の安倍政権の外交は、何処からどう見ても良くやって居ると言えるレベルとは到底言えないと、自分には感じるよ。

この分だと、日本は、米国から更なる譲歩を迫られる事は先ず間違い無いと自分には映るがね。

 

 


 

8/23株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:822円(前日終値+1円50銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/1約定1020円1200株買建玉分:255702 円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:183078 円。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分:-41900 円。

8/6約定819円1200株買建玉分:-1715 円。

8/15約定792円1200株売建玉分:36647 円。

含み損総計:431812 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(8/23速報)。

貸株残高:7300株(前日比+2200株)。

融資残高:139900株(前日比+2700株)。

差引残高:+132600株(前日比+500株)。

貸借比率(8/23速報)19.16倍。

逆日歩(8/22確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となった。パナソニックも自分が見た時と比較して、上げ幅こそ縮めたが反発して取引終了。

市場からはしっかりとした足取りと言った意見も出て居るが、自分は正直言って、そこまで楽観的になる事は出来ない。何故なら、世界経済不調を慮って世界各国でそれに対する経済政策を行って居る物の、米中貿易問題は未だ燻って居る点も踏まえると、自分的には『何故、足取りがしっかりして居るからそこまで楽観的になるのか?』と、疑問に感じる。勿論、自分の推測が外れたとしてもいつも言う様に『外れて当然、当たればラッキー』とでも捉えて貰って構わないが。

 

 

8/22株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:820円50銭(前日終値-2円50銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/1約定1020円1200株買建玉分:257408 円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:184789 円。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分:-43732 円。

8/6約定819円1200株買建玉分:10 円。

8/15約定792円1200株売建玉分:34817 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(8/22速報)。

貸株残高:5100株(前日比-12100株)。

融資残高:137200株(前日比+4800株)。

差引残高:+132100株(前日比+16900株)。

貸借比率(8/22速報):26.90倍。

逆日歩(8/21確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果になった。日経平均は小幅ながら反発した動きに反して、パナソニックは5日振りに反落。尤も、世界経済不景気が言われて居る状況で且つ動きが安定しない中4日続伸して居たし、何時下がってもおかしくは無い状況とは見て居たので、そこまで驚く結果では無かったとも言えるが。

さて、現在保有して居る高値の買い(3/1保有)ポジションの保有期限が残り1週間と言う事も有るので、そろそろ、どれを含めて相殺決済するかも見て行かなければならないところでは有るが、どれを手仕舞いするか・・・?。

 

 

8/21株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:823円(前日終値+5円30銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/1約定1020円1200株買建玉分:254127 円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:181524 円。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分:-40830 円。

8/6約定819円1200株買建玉分:-3216 円。

8/15約定792円1200株売建玉分:37727 円。

含み損総計:429332 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(8/21速報)。

貸株残高:17200株(前日比-17200株)。

融資残高:132400株(前日比-9900株)。

差引残高:+115200株(前日比+7300株)。

貸借比率(8/21速報):7.70倍。

逆日歩(8/20確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となった。自分が確認した時こそ前日比よりやや下がって居たが、終わって見たら日経平均に反して4日続伸となった。

未だに世界景気が不透明の中、暫くの間、この様な安定しない動きが続く様に感じるが、実際の動きは果たしてどうなるか?。

 

8/20株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:817円70銭(前日終値+10円80銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/1約定1020円1200株買建玉分:260393 円。

315約定961円30銭1200株買建玉分:187795 円。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分:-47222 円。

8/6約定819円1200株買建玉分:3068 円。

8/15約定792円1200株売建玉分:31337 円。

含み損総計:435371 円。

 

パナソニックの信用情報(8/16分)。

信用売残:1351400株(前日比-115500株)。

信用買残:6312600株(前日比+496300株)。

貸借倍率:4.67倍。

日証金 貸借取引残高(8/20速報)。

貸株残高:34400株(前日比+16300株)。

融資残高:142300株(前日比-6900株)。

差引残高:+107900株(前日比-23200株)。

貸借比率(8/20速報):4.14倍。

逆日歩(8/19確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果になったが、相変わらず、買い材料不透明の中、このまま一本調子で上がり続けると言える状況でも無く、何時リスク懸念が再発して下がったとしても全く不思議でも無い状況で見て行く方が気分的には楽とも言える(更には、我が国日本には、現在の国内経済に置いて『ファンダメンタルズは堅調』等と、完全に誤った認識を示して居る状況の中、10月に消費税を10%に増税すると言う狂気を行う状況化で『今後も日本の株価は上がる!(*^▽^*)』等と、楽観的な見方をする事は、流石に自分も出来ない。むろん、自分の見立てが外れる可能性も無いとも言えないが)。