4/28株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
2/3約定1,184円50銭900株売建玉分:-18,101 円。
3/2約定1,150円900株買建玉分:3,489 円。
3/2約定1,143円900株買建玉分:9,622 円。
含み損総計:-31,212 円。
貸株残高:29,000株(前日比+17,300株)。
融資残高:90,700株(前日比+3,800株)。
差引残高:+61,700株(前日比-13,500株)。
貸借比率(4/28速報):3.13倍。
逆日歩(4/27確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となったが、どうやら市場は1ドル130円台まで向かった円安を好意的に捉えた模様でパナソニックも日経平均も反発する結果となった。
その際に『日銀が金融政策を現状維持にした事によって日米金利差が広がった事で円安に向かった』と、言う声が見聞きされたが、そこまでは良い。だが、これを受けてやはりと言うか案の定と言うか『日銀が利上げに向かう事が出来ない真因も理解せずに、日銀が利上げをしない事に対して黒田総裁を批判して居る方』も見受けられた。
尤も、自分から言わせると、日銀が利上げを行う事が出来ない原因は『日本国内の新規融資と言う需要の塩梅』を鑑みれば利上げに踏み切る事が出来なくて当たり前過ぎる程当たり前な話で(まあ、政策金利として設定して居るマイナス金利は止めろとは思うが、0よりプラスに利上げしろとは欠片も思わない)、その最大の元凶は
『10年にも渡って緊縮財政や様々な規制緩和に構造改革を推し進め、儲かる土台を整えるどころか逆に潰す政策を行って来た政府(自公連立内閣)に有る』
訳だ。これが理解出来て居ないと掲げる政策としては完全に真逆になる可能性が極めて高く、特に有権者に対しては
『単純に日米金利差や、国債利払い負担が増すとしか挙げて居ない識者や人物の政策論には耳を傾けず、意に介するな』
と、ここに挙げて置きたい(利上げと言う金融引き締め+緊縮財政に向かう可能性が極めて高い為。『Aを増やす代わりにBを減らせ』と、言うトレードオフ論も同様)。