3/15株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
2/3約定1,184円50銭900株売建玉分:-63,917 円。
3/2約定1,150円900株買建玉分:36,146 円。
3/2約定1,143円900株買建玉分:29839 円。
含み損総計:2068 円。
パナソニックの信用情報(3/11分)。
信用売残:1,835,200株(前週比+95,300株)。
信用買残:4,457,400株(前週比-225,600株)。
貸借倍率:2.43倍。
日証金 貸借取引残高(3/15速報)。
貸株残高:無し。(前日比-10,500株)。
融資残高:152,200株(前日比-800株)。
差引残高:+152,200株(前日比+9,700株)。
貸借比率(3/15速報):解なし。
逆日歩(3/14確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となったが、やはりウクライナ情勢の懸念が拭えない限り、様々な国の動きでプラスに動いてもそのまま上昇トレンドと言う方向に向かうのも難しいと言ったところか?。
引き続き、様子見姿勢と言ったところ。
さて、日米欧のロシアに対する経済制裁によってロシアのデフォルトは(日米欧の経済制裁が解かれない限り)ほぼ避けられない状況になった訳だが、どうにも色々見聞きしてると『国債を政府が発行してもデフォルトして居るでは無いか?』と、言う声も見受けられるので、簡単な例え話をすると。
『貴方はリンゴ農園業者に対して、100万円の融資を行い、貴方は100万円を融資したと言う借用証書をリンゴ農園から受け取った。返済期限がせまり、それを支払って貰おうとしたが、リンゴ農園の経営者は100万円相当のリンゴを手渡す事で、貴方に対する債務返済の義務を果たしたと豪語して居る。貴方はこれを貴方自身の債務履行(債務返済)と認めるか?』
と、言う話で、ロシアのプーチンが今回発した内容『外貨建てロシア国債を外貨では無く、ルーブルで支払う事で債務履行を可能とする』は、正にこの例えの通りな訳だが
『外貨建て通貨で返済出来ないとロシアが宣言して居る以上、立派な債務不履行(デフォルト)で有る』
訳だ。
因みに日本政府も確かに債務を抱えて居るが、それは全て
『政府機関が発行する事が可能な自国通貨円建て負債』
で、ここがロシアとは完全に異なる訳だ(尤も、ロシアの場合は1998年に自発的な自国通貨ルーブル建ての債務不履行も行って居るが、ここで言う債務不履行とは『非自発的』と言う点は御理解頂きたい)。