Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

9/1株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1,330円(前日終値+18円)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

無し。

 

逆日歩(8/31確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の通りの結果となった。どうやら米ダウ先物高や国内での新型コロナウィルスの新規感染者数の鈍化を受けた経済回復の期待を受けてとの声も有り、この辺りは有る意味短期的視点に置ける物とも言えるが、その中に一つ自分が気になったのは(勿論、これが必ずそう言う方向に向かうと呼べる材料とは言えないが)菅義偉首相が衆院解散を否定した事が伝わり、解散による株高への期待が後退し、伸び悩む場面も』と、有ったと言う事(後は総選挙を控えた公約への期待も)。

従来のパターンで有れば、政権が代わるなどの材料は不安視される傾向に有るのだが、それが逆に反応すると言う事は(自分的には有る意味当然の結果と言えるのかも知れないが)

『市場は、現在の菅義偉内閣を完全に見限って居て、その後の自民党総裁選に置ける政策や衆院解散で出される各政党公約の方に株高の期待を示して居る』

と、捉える事も出来る(それはまあ、新型コロナ対策を叫びながらも、あれだけ狂った事を行って来て、個別銘柄ならまだしも、東京株式市場に置いて期待を持ったり新たな買い材料が有ると捉える方が逆にどうかして居る。それだけ『今の日本の状況は異常極まりない』と、言っても過言では無いのだから)。

勿論、市場で感じた事がそのまま実際に市場の動きに反映されるとは必ずしも限らないのは言うまでも無い。それでもこの様な声が出て来ると言う事は、最早金融市場からも全く期待されて居ない事の現れとも言えるのでは無いかと自分は推測する。

それにしてもまさか、上値を抑制した要因として『菅義偉内閣が衆院選解散を否定した事が伝わったのを受けて』と見るとは思いもよらなかったね。