Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

6/21株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1,204円50銭(前回終値-33円50銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

2/16約定1,508円90銭900株買建玉分:288,387円。

3/2約定1,408円900株買建玉分:195,559円。

含み損総計:483,946円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(6/21速報)。

貸株残高:無し(前日比0)。

融資残高:319,700株(前日比+7,400株)。

差引残高:+319,700株(前日比+7,400株)。

貸借比率(6/21速報):0.00倍。

逆日歩(6/18確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となったが、どうやら市場は米国の利上げの前倒しされると言う情報を相当気にかけて居る模様(まあ、確かに『如何にして歳出を極力ケチろうとするかを画策する狂った日本政府ー菅義偉自民党内閣ー』と異なり、あれだけ莫大な規模の歳出拡大を行って居るのだからそうした見通しを立てたとしても自分は別段不思議にも感じないけどね)。

とは言え、自分の見解と市場の見解が必ずしも一致する訳でも無いので、そこは分けて市場の動きを見て行きたい。

 

さて、ここからは政治の話。とは言っても今回挙げるのは、昨日行われた静岡県知事選挙に関しての話なので、普段の国政と比較すると規模が小さいと映るとは思えるが、一応、一静岡県民として今回の選挙結果を踏まえて自分自身の今回の投票に置ける見解を示したい。

改めて、昨日行われた静岡県知事選挙。自分が当初予想して居た通り、川勝平太が4選を果たした訳だが、正直な話、今回川勝が選ばれたのは、決して川勝に対して期待して票を入れた県民ばかりでは無いと言う事(かく言う自分もそうだ)で、今回自分が川勝に票を入れるに至った見解などをここに紹介したい(あくまでも自分個人の見解で有り、静岡県民全員が自分と同じ見解で投票活動を行って居る訳では無いので、その点はご理解願いたい)。

さて、昨日の県知事選挙。悩んだ末に自分は川勝に票を入れたが、今回自分が川勝に票を入れたのは以下の理由から。

:川勝の改革主義に置ける県政や対中国姿勢は今更説明するまでも無いし(それだけでは無く、自分は大阪維新と同様、静岡市廃止・特別区設置を画策して居る点に関しても自分は川勝を批判して居る)正直言って、川勝の治政は決して褒められる物とは言い難いが、対する岩井はどうかと言うと、『改革』『稼げる第一次産業』と言ったキャッチフレーズで『言葉は変えては居るが、政策の方向性は川勝と全く同じ』だと言う事。

:岩井には、中央から自民党の上層部がわざわざ静岡まで来たり動画で応援演説をして居たが、彼らの姿勢で『岩井は自民党の狗』と言う事が確信出来た事(そもそもそうで無ければ自民推薦(公認)とはならない訳で)。

:川勝の全体の静岡県に置ける治政は確かに褒められた物では無いし、自分も批判して居る箇所は有る物の、それでも緊急事態宣言を発動し、経済循環を妨げ碌な補償もしない愚か極まりない政府(菅義偉自民党内閣)に対して、地方交付金増額の声を挙げたと言う事(あくまでも推測の域を出ないが、自民党の狗に過ぎない岩井では川勝の様に政府に対して地方交付金増額を具申するなどと言う芸当が出来るとは到底考え難い)

:県知事選の岩井陣営の応援演説を見に行った際に、自民党員(女性の方)に対して『2021年の骨太方針の中に基礎的財政収支(プライマリー・バランス)黒字化目標を堅持を画策して居る』事に対して聞いたが、有ろう事か、返って来た台詞が『どの政策に関してですか・・・?』と、来た。これを訊いて『自分達の県から出て居る参議院議員の伊林たつのりの行動すらも理解して居ないどころか、骨子内容すらもろくに情報が行き渡って居ないのか、全く理解してすらも居なかった』と、感じた事。

:岩井を支持すると言う事は、現在狂気の政策をこれでもか言う程実践して居る狂気の菅義偉自民党内閣を支持するに等しいと言う事。

以上の様な見解から『政策の方向性が全く同じなのに、わざわざ知事の頭を挿げ替える必要が一体何処に有ると言うのか?。政策の方向性が全く同じなら極めて不本意ながら川勝に票を入れるしか選択肢は無いな。川勝にも全く期待も信用もして居ないけど』

と、自分は今回の県知事選挙での投票を行った次第だ。

勿論、自分の見解に対して賛否両論は当然有るとは思うが、それを抜きにしても同じ選挙権を有する同胞に対して言いたいのは

『(悪い意味での)究極な知事選挙に投票権を駆使して決断をされた皆さん。川勝に入れたのか岩井に票を入れたのかは自分には分からないけど、投票、お疲れ様でした』

と、感じた事だ。