2/15株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
無し。
貸株残高:354,500株(前日比+31,000株)。
融資残高:168,800株(前日比‐74,200株)。
差引残高:-185,700株(前日比-105,200株)。
貸借比率(2/12確報):0.75倍・(2/15速報):0.48倍。
逆日歩(2/12確定分):零銭。(品貸):1日。
・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となり、更には日経平均株価が30年半振りに3万円突破した事が報道されて居るが、確かに、単純に株式投資家の視点から見るなら喜ばしい話に映るかも知れない。
だが、『日本に生まれ育ち、日本に現在在住する一国民としては、実体経済から異常なまでの乖離になって居る投機市場の指標が幾ら好調だったとしても、到底嬉々とする事が出来ない』と、言うのが嘘偽り無い感想だ。
何故なら『日本経済を寂れさせて居る真の病巣(緊縮財政・新自由主義・構造改革)自体は、全く何も解決も転換もされて居ないから』で有る。
縦しんばこれで日本の景気が好調になったとしよう。だが、日本の真の病巣が解決されない限り、戦後最長の好景気と言われた『正しい経済政策を行って来た海外に物乞いした結果』と、同じ事にしかならない。それが理解出来ながらも何故、安易に日経平均株価だけを取り出して喜ぶ事が出来るのか?。自分には到底そんな事は出来ないし、あくまでも推測だが、今後は3万1000円超えも有るかも知れないが、例えそうなったとしても根本的な要因が解決出来ない限り、全く素直に喜ぶ事が出来ないと言うのも又事実だ。