Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

11/17株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1100円50銭(前日終値+50銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

11/16約定1093円900株買建玉分:-6215 円。

 

パナソニックの信用情報(11/13分)。

信用売残:1622500株(前週比+32900株)。

信用買残:1894400株(前週比-250600株)。

貸借倍率:1.17倍。

日証金 貸借取引残高(11/17速報)。

貸株残高:857600株(前日比+306200株)。

融資残高:248500株(前日比+26800株)。

差引残高:-609100株(前日比-279400株)。

貸借比率(11/16確報)0.40倍・(11/17速報):0.29倍。

逆日歩(11/16確定分):零銭。(品貸):1日。

 

・・・と、言う訳で、本日は朝方こそ、前日の米国株式市場に連動する形で買い優勢となったが、急ピッチな高騰を警戒してか利益確定売りも出て、一時下げに転じる場面も見受けられた。

それはまあ、世界と異なり、日本国内に新たな材料が存在しない訳で、前日、20年7-9月期のGDPが年率換算で+21.4%と出たとは言え、実際には、主要国の中で唯一、下がった分を完全に取り戻す事が出来なかったマイナス国家のだ。何故そうなったのかは改めて言うまでも無く

『単純に安倍晋三並びに、菅義偉政権が中小零細企業と自国民に対して歳出拡大をケチったから』

で有る。

更には、15日にはRCEP(日本や中国、韓国、東南アジア諸国連合ASEAN)などの、地域的な包括的経済連携)によって、更なる外需依存・中国依存を強める結果にしかならない協定に菅義偉政権は著名した訳だ(まあ、このまま安倍政権が続いて居たとしても、同様に著名したで有ろうと自分は推測するが)。

繰り返すが

『この様な有様で、どうやって日本国内で新たな買い材料を見つければ良いのか?。何処からどう見ても、世界情勢次第で如何様にも動く』

それが東京株式市場の現実で有る(尤も、日銀のETF買い観測が市場で存在する以上、一時的な値下げや下降トレンドは有ったとしても、そのまま下がり続けると言う事は考え難いとは映るけど)。