9/8株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
8/7約定893円10銭1200株買建玉分:-81309 円。
パナソニックの信用情報(9/4分)。
信用売残:1484400株(前週比-149500株)。
信用買残:2549700株(前週比+142000株)。
貸借倍率:1.72倍。
日証金 貸借取引残高(9/8速報)。
貸株残高:220400株(前日比+18100株)。
融資残高:134700株(前日比-82100株)。
差引残高:-85700株(前日比-100200株)。
貸借比率(9/8速報):0.61倍。
逆日歩(9/7確定分):無し。
・・・と、言う訳で、本日は前日の米国株式市場こそ休場では有った物の、欧米市場の堅調な動きで朝方から買い優勢で有り、更に、時間外NYダウ先物が堅調だった事も拍車を掛けた様子。とは言え、やはり、景気による循環が期待出来るのは新型コロナが収束する事が前提と言う捉え方をして居る様で、引き続き様子を見て行くと言ったところか?。
さて、ここからは経済の話で、20年4-6月のGDP改定値が発表されたので公開。
4~6月GDP改定値、実質年率28.1%減に下方修正: 日本経済新聞
「内閣府が8日発表した4~6月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動を除いた実質で前期比7.9%減、年率換算では28.1%減だった。速報値(前期比7.8%減、年率27.8%減)から下方修正となった。法人企業統計など最新の統計を反映した。
QUICKがまとめた民間予測の中央値は前期比8.0%減、年率28.5%減と、速報値から下振れするとみられていた。
生活実感に近い名目GDPは前期比7.6%減(速報値は7.4%減)、年率は27.2%減(同26.4%減)だった。
実質GDPを需要項目別にみると、個人消費は前期比7.9%減(同8.2%減)、住宅投資は0.5%減(同0.2%減)、設備投資は4.7%減(同1.5%減)、公共投資は1.1%増(同1.2%増)だった。民間在庫の寄与度はプラス0.3%分(同マイナス0.0%分)だった。(後略)」
改めてまとめると(以下対前期比で)。
GDP:-7.9%(速報-7.8%)。
名目GDP:-7.6%(速報-7.4%)。
実質GDP
個人消費:-7.9%(速報-8.2%)。
住宅投資:-0.5%(速報-0.2%)。
設備投資:-4.7%(速報-1.5%)。
公共投資:+1.1%(速報+1.2%)。
民間在庫の寄与度:+0.3%分(同-0.0%)。
と、言う次第で、一番GDPのマイナスの元凶は案の定と言うかやはりと言うか『個人消費』と『設備投資』の落ち込み具合で有る。
本来で有れば、自民党の次期総裁選に出馬して居る3名は『消費税減税or廃止を始めとした政府の歳出拡大を行う旨を挙げるべき』では有るのだが。
『消費税廃止どころか、減税を挙げている候補者が一人も居ない!?((((;゚Д゚))))』
と、言うのが悲しい事に我が国日本の悲しい現実で有る(本来で有れば、やって当たり前の政策すら挙げる事も出来ないとは_| ̄|○)。
まあ、3名の中で一番日本の現状に置いて正しい分析を出来て居るのは石破茂氏では有るが、それを挙げながらも消費税減税or廃止を掲げる事が出来て居ないと、言う事は、その中で潜在生産力を上げる為にも何を行えば良いのかを、石破氏が理解出来て居るとは到底言い難いと、評価せざるを得ない。