Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

8/28株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:970円30銭(前日終値+8円40銭)。

 

本日の新規注文は見送り。

本日の返済注文は以下の通り。

(9:28)

7/31約定953円1200株買建玉指値982円50銭で発注→982円70銭にて約定。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

4/16約定771円1200株売建玉分:245268 円。

8/7約定893円10銭1200株買建玉分:-90549 円。

含み損総計:154719 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(8/28速報)。

貸株残高:295800株(前日比-46400株)。

融資残高:118900株(前日比-92000株)。

差引残高:-176900株(前日比-45600株)。

貸借比率(8/27確報):0.62倍・(8/28速報):0.40倍。

逆日歩(8/27確定分):零銭。(品貸):1日。

 

・・・と、言う訳で本日は以上の様な結果となったが、自分が株価を確認した際に丁度良い価格帯まで上昇して居たので、『この後ここから更に上がる可能性も無いとは言い切れない』と、言った考えも一瞬頭をよぎったが、『ここは下手な欲は出さずに手仕舞いすると決めたら以上は手仕舞いしよう』と、判断し、手仕舞いしたが、午後に入って安倍晋三の辞任の意向を固めたとの速報が入ったからなのか一気に上げ幅を縮め、終わって見たら上記の様な結果だったので、結果論とは言え、手仕舞いして正解だったと言える(日経平均に至っては一時600円を超える下げになった様だし)。

 

さて、そう言う次第で本日安倍晋三が総理を辞任する意向を固めたと言うが、その理由が『病気により、政治的に正しい判断が出来ない』と、有ったのを見て。

『おいおい・・・。政治的に正しい判断が出来ないから辞任するって、それなら、13年6月時点で辞任して居れば良かったのに何故辞めなかった?。病気で正しい判断が出来なかったと言う事は、2013年6月以降の判断は全て病気が原因だと済ますつもりなのか・・・?( ゚д゚)』

と、内心感じたのも嘘偽り無い意見だが、結局のところ、『第一次安倍政権の時と全く同じ理由で現職を辞める事になった安倍晋三は、これだけ自らの決断によって経済をズタボロにし、現状、ほぼ国益にならないグローバリズムを異常なまでに推し進め、国民総貧困化を導いて困窮させた状況を放置したまま、責任放棄して辞任した』と、疑念を持たれたとしても自分は止むを得ないとすら感じる。

さて、今後の後継者がさっそう取沙汰されて居る(ぶっちゃけ、後継者と目され名指しされる人物は全員緊縮&財政健全化バカと言い換えても良いので、ぶっちゃけ、自分は彼ら彼女らの経済政策には全く期待はして居ない)が、金融市場が懸念するのは、恐らく政府の財政政策よりも、日銀の金融政策の方で有ろうと自分は推測する。

案の定、市場では『差ほど、金融政策その物の方向性が変わるとは考え難い』と、言うのが実状で、自分もこの見解にほぼ同感では有るのだが、市場が懸念するのは。

安倍晋三の後継者が決まった後、若し仮に日銀総裁が黒田から変わった時に、どの様な方向の政策を取る人物が総裁になるのか?』

と、言ったところで有ろう。

確かに安倍晋三の後継者が誰になったとしても、日銀総裁がこのまま黒田なら、金融政策自体はそこまで方向性が変わると言うのは考え難いと言うのは自分も同意だが、若し仮に黒田に代わる人物が付いたら・・・?。

自分は、これこそが内心、金融市場に潜む海外勢が懸念する点で有る様に推測するが、実際にはどうか・・・?。