Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

7/9株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:965円40銭(前日終値+9円10銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/5約定1016円50銭1200株買建玉分:74476 円。

4/16約定771円1200株売建玉分:236706 円。

6/16約定948円80銭1200株買建玉分:-17325 円。

含み損総計:293857 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(7/9速報)。

貸株残高:290800株(前日比+111000株)。

融資残高:155500株(前日比-75400株)。

差引残高:-135300株(前日比-186400株)。

貸借比率(7/9速報):0.53倍。

逆日歩(7/8確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で本日は以上の様な結果になったがやはり方向性が見えず不安定な動きだった様で、引き続き様子を見て動きは有れば、冷静に見つつ動いて行きたいと言ったところか?。

 

 

さて、ここからは政治・経済の話でロイターから、2021年の骨太方針原案が紹介されて居たのでここで掲載。

「骨太方針原案」を簡素化、基礎的財政収支の目標年度に言及せず | Article [AMP] | Reuters

「[東京 8日 ロイター] - 政府の経済財政諮問会議は8日、20年度の「経済財政運営と改革の基本方針」(いわゆる骨太方針)の原案を示した。

安倍晋三首相は、今年の骨太方針は新型コロナウイルス感染症の流行により、世界的な時代の転換点にあるとした上で、異例の局面にあると指摘。「骨太方針をコンパクトにメッセージ性の強い形でとりまとめ、内閣の経済財政政策の基本方針とすべく、策定作業に注力する」と述べた。

今回は新型コロナウイルス対策に集中した内容となり、「新たな日常」への対応策がテーマとなった。冒頭で「来年度概算要求の仕組みや手続きをできる限り簡素なものとすることと歩調を合わせ、記載内容を絞りこみ、今後の政策対応の大きな方向性に重点を置いた」とし、全体の記述量も例年から半減。財政再建に関連する経済財政一体改革の章も消え、基礎的財政収支(PB)の黒字化目標を明記しなかった(後略)」

先ず、この記事を読んでの自分の感想は・・・。

『うん。財政再建やPB黒字化目標を明記して居なかったからと言って、全然全く安心出来ないから(*^-^*)』

と、言ったところで、それはまあ、そうだろう。これまで、実際に発表する際にこっそりと掲載する様な事をやって来たのだ。

『この原案だけを見て安心するのは余りにも油断し過ぎ。寧ろ、骨太方針の最終案でこっそり挿入する可能性も充分有り得る訳で、最終案でハッキリとPB黒字化目標の破棄が掲載されるのを見るまで警戒心を解いては行けない』

と、言う事を、消費税増税反対や減税・廃止を掲げて居る政府に対して歳出拡大(所謂積極財政)を普段から掲げて居る有権者は、是非ともこれを忘れないで居て貰いたいし、自分の様な反自民では無く、安倍政権の積極財政を望む自民党支持者からも突き上げてプレッシャーを与えて欲しい物だ。