Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

4/24株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:746円(前日終値-2円70銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

1/15約定1078円90銭1200株買建玉分:410131 円。

3/5約定1016円50銭1200株買建玉分:330549 円。

4/16約定771円1200株売建玉分:-29353 円。

含み損総計:711327 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(4/24速報)。

貸株残高:23600株(前日比-65200株)。

融資残高:74400株(前日比-29900株)。

前日比:+50800株(前日比+35300株)。

貸借比率(4/24速報):3.15倍。

逆日歩(4/23確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となったが、来週からGW週間に入るとの様子なので、動きが見え難い展開になるのでは無いかとは推測するけど、実際の動きはどうなるか?。

 

 

さて、ここからは経済の話で、流石に彼の意見に耳を傾けるのは彼と同類か、若しくは未だに『国の借金で破綻スル~!!((((;゚Д゚))))』を真に受けて居るかの何れかとは感じるが、以下はヤフーニュースより抜粋。

10万円一律給付の補正予算で、ワニの口は崩壊した(土居丈朗) - 個人 - Yahoo!ニュース

「4月20日に、1人当たり一律10万円の給付を盛り込んだ2020年度補正予算案が閣議決定された。
4月7日に一度閣議決定していた予算案を、組み替えて閣議決定をし直すというのは極めて異例なことである。
結局、4月7日の補正予算案で盛り込んでいた4兆0206億円もの生活支援臨時給付金(仮称)をやめて、特別定額給付金を12兆8803億円盛り込んだ。その結果、差し引きで8兆8597億円給付が増えた。それも合わせて補正予算の財源は、25.7兆円の国債増発で賄われた。
その結果、国の一般会計はどうなったか。当初予算とこの補正予算を合わせると、一般会計歳出総額は128.3兆円となった。
時系列で国の一般会計歳出と税収の金額を折れ線グラフを、いわゆる「ワニ口グラフ」と呼ぶ。記事冒頭のグラフがそうである。ワニの上あご(赤線)が歳出総額で、下あご(青線)が税収である(2018年度まで決算ベース、2019年度以降は補正後予算ベース)。この両者で描かれる形がワニの口に見えることからその名が付いた。
国の一般会計では、歳出の増加に、税収が追い付かず、上あごが上がる割には下あごが上がらず、国の財政は、文字通り「開いた口がふさがらない」状態にある、とたとえられてきた。
2020年度補正後予算ベースでみると、一般会計歳出総額は128.3兆円と断トツで過去最高額となり、上あご(歳出総額)が上に突き抜けて、もはやワニの口は崩壊したかのようである(後略)」

・・・と、言う様な感じで、未だに『ワニの口』等と言った抽象的な表現を用いて日本の財政危機を国民に植え付けたいのだろうと推測するが、この土居丈朗氏、実は、過去の消費税が10%に増税される前に、こんな余りにも見当違いにも程が有る事を言って居るので有る。それが此方の画像。

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土居丈朗氏は+0.4%の成長維持が出来ると言ったが、実際に起きた結果は・・・?。

まあ、この画像は2019年10-12月期の速報が出た時点での画像なので、GDP年率換算で-6.3%となって居るが、最終的な結果は、速報値よりも更に悪化の年率換算-7.1%で有る事からも分かる通り、土居丈朗氏の分析と予想とは、完全に真逆の方向に向かったと言える(尚、余談では有るが、この土居丈朗氏、消費税を8%に増税する時も方向性としては全く同じ事を挙げて居る)。

ここまで来ると、怒りや呆れを通り越して最早憐れみしか感じないが、そうした意見を挙げる彼を『国民殺しの人でなし』と、ツイッターで返信したらその後、自分はブロックされてしまった(経済学者とまで言われて居る人物が、財務省の御用学者と言われて居る人物が、経済学を全く学んだ事が無い自分に対して反論も提唱せずにブロックとは、何とレベルが低い事か。以前、自分が異論を述べたにも関わらず、それに対してしっかり反論して来た朴教授とは雲泥の差と言っても良い)。

さて、ここで自分から一言言いたいのは。

『緊急事態宣言が発令されて居る状況の中、未だに同胞で有る国民救済よりも国家の財政健全化の方を最優先する土居丈朗の様な国民殺しの人でなしの言い分を、有権者は何時までありがたがって聞き、そして、真に受けるつもりなのか?。彼の意見は国民を救済する物では無く、国民を見殺しにし、企業を淘汰する物だと言っても過言では無い』

今一度、学歴や肩書きが素晴らしい物で有るからと言って、全面的に真に受けるのでは無く、自分自身でも疑問に思い、自ら考えて見る事を自分はお勧めしたい。

彼らの様な未だに財政危機論や財政破綻論を煽る識者は、日本の実体経済を把握する能力に関して言えば、完全に素人同然(豊かな分、大多数の有権者よりも劣る)と、言っても良いのは、上に挙げた動画からでも明らかで有る。