Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

4/15株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:802円80銭(前日終値-1円10銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

1/15約定1078円90銭1200株買建玉分:340746 円。

3/5約定1016円50銭1200株買建玉分:261359 円。

含み損総計:602105 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(4/15速報)。

貸株残高:246300株(前日比+215200株)。

融資残高:78900株(前日比-10800株)。

差引残高:-167400株(前日比-226000株)。

貸借比率(4/15速報):0.32倍。

逆日歩(4/14確報):無し。

 

・・・と、言う訳で本日は以上の様な結果になったが、やはり、先行期待による大幅増加の反動による利益確定売りに動いた模様(パナソニックも下がるには下がったが、上げ幅は小幅と言ったところ)。

 

 

さて、ここからは政治・経済の話で、昨日も自民党議員が議員の歳費返納を掲げて居た訳だが、今度は国民民主の若手議員までもが、国民のルサンチマンとフラストレーションを煽るかの様な提言を提出した記事を時事通信から見掛けたのでここに紹介。

議員歳費、5割削減を 国民若手:時事ドットコム

「国民民主党関健一郎氏ら衆院当選1回の有志は15日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた国会議員歳費の削減について、5割減を軸に検討するよう求める提言を玉木雄一郎代表に手渡した。玉木氏は「国民と、痛みと不安を共有する趣旨はよく分かる」と述べ、党内議論を進める考えを示した(後略)」

前日に引き続き、正直自分は内心ウンザリする思いで一杯だがそれでも敢えて挙げる(自分は労働組合が有る企業に勤める一組合員で有るが、それでも挙げる)が。

関健一郎。アンタの様な緊縮思考に凝り固まった議員は次回の選挙で落選して構わない。と、言うか、出馬するな!?。アンタの様な歳費返納と言う名の緊縮パフォーマンスを行ったところで、国民は救われないし、何より、そうする事は、更なる緊縮を謳う布石で有る事は既にお見通しだ!!(# ゚Д゚)』

と、言う事だ。

簡単に流れを説明すると。

議員が歳費返納実施→それにかこつけて何ら罪も無い公務員も給与削減実施→コロナ収束後、議員は既に痛みを伴った前例を挙げ、国民から更なる搾り取る為に画策→コロナによる経済復興の為の新たな税(若しくは既に存在する分野の増税)を決行→結果、目先の餌に釣られて自らの首を益々絞める事に

彼らの様な歳費返納を掲げて自己満足に浸って居るおバカな緊縮議員が思い描いて居る流れは概ねこんなところで有ろう。

何せ、東日本大震災の時にも『復興税』と言う名の前科が存在する事に加え、麻生太郎も、基礎的財政収支(プライマリー・バランス)黒字化目標を破棄せず堅持して居るのだから。

昨日に引き続き、散々繰り返す羽目になる(それこそしつこい位で有る)が。

『目先のフラストレーションやルサンチマンを払拭する為だけに、自らの首を絞める事を選択するのが、本当に自分も含めた国民の為になるのかを、今一度、一人一人改めて考えて見て欲しい』

と、感じる(言うまでも無いが、関健一郎が挙げて居る歳費5割返納は、全く国民を救う事にはならない。それどころか、更なる緊縮財政政策を打つ為の布石で有ると言う事を、改めて理解して欲しい物だ)。