Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

12/10株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1057円50銭(前日終値と変わらず)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

10/17約定908円90銭1200株売建玉分:180658 円。

11/29約定1044円1200株買建玉分:-14854 円。

含み損総計:165804 円。

 

パナソニックの信用情報(12/6分)。

信用売残:1653400株(前週比+89000株)。

信用買残:4004100株(前週比-34800株)。

貸借倍率:2.42倍。

日証金 貸借取引残高(12/10速報)。

貸株残高:51500株(前日比-162300株)。

融資残高:154800株(前日比-17700株)。

差引残高:+103300株(前日比+144600株)。

貸借比率(12/10速報)3.01倍。

逆日歩(12/9確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となったが、今後のイベントも控えて様子見姿勢も有ったのか、どちらに向かったとしても不思議では無い状況に有ったとも言えうるのでは無いかと映る。引き続き先日示した価格帯に到達するまでは見送り状態と行きたい。

 

 

 

さて、久方振りに政治・経済の話。先ずは此方の記事を紹介(日付としては少々前の記事で、既に御存知の方も居るかも知れないが)。

景気動向指数の悪化幅 前回の増税を上回る 8年7か月ぶり | NHKニュース

『消費税率が引き上げられた、ことし10月の景気動向指数は、ホームセンターなどの小売店で、日用品の売り上げが落ち込んだことから、前の月より5.6ポイント悪化しました。悪化の幅は、前回、5年前の増税後を上回って、8年7か月ぶりの大きさとなりました。
 内閣府が発表した、ことし10月の景気動向指数は、景気の現状を示す「一致指数」が、2015年を100として94.8となり、前の月を5.6ポイント下回りました。
 悪化の幅は前回、5年前の増税後の4.8ポイントを上回って、東日本大震災があった2011年3月以来、8年7か月ぶりの大きさとなりました。(後略)』

 内閣府は、例により、
「台風19号などの災害も、小売店の販売減少の要因とみられる」

と、挙げるのは容易に自分にも推測するが、『果たして、台風の被害が遭った時には同様に景気が落ち込んで居たで有ろうか?。更には、これは自分の地元のウェルシアに寄った時の話だが、台風19号が来ると言う警戒情報が有ったと言うのも有ったのか、店の物(特に食料系)がほぼガラーンとしていた状況に有ったのだが、これをどう説明すると言うのか・・・?』と、つくづく、普段の内閣府の発表を訊く限り、疑問に思えてならない物で有る。

まあ、先の消費税増税の時も、それより更に前の増税の時も恐らく『消費税増税による影響』と、言うのを嫌でも政府は認めないと言う事なので有ろう。

とは言え。

『幾ら政府が誤魔化そうとしても、今回の景況悪化の原因は、誰がどう見ても、消費税増税の影響で有る事は明らかで有り、更に言えば、今回の景況悪化は紛れも無く、政策の誤りでも有る人災だ!(# ゚Д゚)』

と、普通の感覚で有れば(現政権を崇拝或いは妄信して居るか、又は、増税されたところで経済的に遥かに余裕が有り、被害が軽微で取るに足りない超富裕層以外は)そう感じるのでは無かろうかと言うのが、自分の感想で有るが、如何だろうか?。