Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

10/16株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:904円80銭(前日終値+7円90銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

8/15約定792円1200株売建玉分:138365 円。

9/10約定872円1200株買建玉分:-35772 円。

含み損総計:102593 円。

 

パナソニックの信用情報(10/11分)。

信用売残:1383700株(前週比+217500株)。

信用買残:4913100株(前週比+151300株)。

貸借倍率:3.55倍。

日証金 貸借取引残高(10/16速報)。

貸株残高:63200株(前日比-31400株)。

融資残高:234400株(前日比-22400株)。

差引残高:+171200株(前日比+9000株)。

貸借比率(10/16速報):3.71倍。

逆日歩(10/15確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の通りとなり、ここには掲載して居ないが、日経平均は年初来高値更新と言う結果になった。

こうした状況の日経平均株価を見て、必ずと言って良い程、『ほ~ら見ろ!安倍政権の経済政策は間違って居なかったんだ。アベガ~言って居る奴ざまぁ』とか言い出す方も出て来そうな感じもするが、全然違うから。

これは自分の様な実践年数数年足らずのみならず、多くの株式運用を行って居る方が認識して居るで有ろうと推測にはなるが『東京株式市場は、日本のポジティブな情報では殆ど動いては居ない(個別銘柄に関しては除く)』と、言う事で有る。

それはまあ、『東京株式市場に上場して居る株式保有率は、国内と海外では、7:3と言ったところでは有るが、取引頻度と言う意味で見ればその比率は逆転する』のだから、日本の動きを殆ど見ないで、多くは、米中若しくは欧州に関連する流れに反応するで有ろうとは映る。

つまり、先に挙げた様な安倍政権崇拝者が言う様な理由で現在、日本の株価が好調と言う訳では決して無いのだ。

実際問題、日本の景況感は非常に散々たる有様になって居る(何せ、8月期は悪化に下方修正した訳で、その様な環境で消費税を10%に増税する様な狂気の政権の支持率が未だ50%台も有るのが、我が国日本なのだから)。それに加えて、千葉県は台風15号(更には地震と竜巻も来たとか)、更には今回発生した台風19号による災害まで有ったのだ。この様な状況化で『日本の景況感は全体的に好調好調(*^▽^*)』等と宣う御仁は、はっきり言って『大嘘吐くな!(# ゚Д゚)』と、返されても文句は言えないと感じるよ自分は・・・。