Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

9/19株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:892円60銭(前日終値-8円20銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

8/15約定792円1200株売建玉分:122394 円。

9/10約定872円1200株買建玉分:-23359 円。

含み損総計:99035 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(9/19速報)。

貸株残高:2061800株(前日比+5100株)。

融資残高:1011500株(前日比-125700株)。

差引残高:-1050300株(前日比-130800株)。

貸借比率(9/18確報):0.55倍・(9/19速報)0.49倍。

逆日歩(9/18確定分):5銭・(品貸):4日。

 

・・・と、言う訳で本日は以上の様な結果となった。

日経平均の反発に反して、パナソニックはこれで3日続落。東海東京調査センターで18日付で投資判断をアウトパフォーム(強気)からニュートラル(中立)に引き下げた事も、もしかすると影響を受けたのかも知れない(勿論、あくまでも推測の域を出ないが)。

「本日行われた日銀の決定会合は多くの市場の予想通り、現状維持では有るが、自分がSBI証券のニュースで確認した際に一部気になる箇所が有ったので紹介。

日銀決定会合は、多くの市場予想通りに金融政策の据え置きが決定されたが、マーケ
ットは大きく動いた。市場の一部に「マイナス金利の深掘りや、超長期金利のスティープ化策への思惑があった」(国内証券)ためで、円高・株安・債券高方向への材料となった(以下略)」

自分が一つ気になったのは、『超長期金利に関して市場が何らかの動きを期待して居た』と、言うのはまだ理解出来るにしても、『日本国内に置いて、融資と言う需要が存在しない中、マイナス金利を深堀りしたところで市場は一体何を期待したと言うのか?』と、言う事で有る。

散々挙げて来た様な感じもするが

『新たな融資と言う需要(借り換えでは無い)が発生しない中、仮に日銀がマイナス金利の深堀を行ったところで、国内に在住する個人や民間企業の経営陣が国内投資や消費の為に融資を依頼するとでも言うのか?まさか、その程度の事も理解出来ない訳でも有るまいに・・・(-ω-;)』

と、自分的には言いたい気分で有るし、このブログでも繰り返し挙げて来た事で有る(因みに自分は、『最早日銀単独で国内需要実体経済)を活性化させる事は不可能』と、捉えて居る)。

何故、マイナス金利の深堀等と言う思惑が急遽上がって来たのかと言う側面も踏まえて、慎重に見て行きたい(尤も、これらの意見も単なるブラフと言う可能性も充分に有り得る話でも有るとも言えるが)。