Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

6/13株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:855円10銭(前日終値-14円10銭且つ年初来安値更新)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

1/22約定1097円1200株買建玉分:306464円。

3/1約定1020円1200株買建玉分:209152円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:136776円。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分:-4713円。

含み損総計:647679円。

 

本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:21032円(前日終値-97円72銭)。

日経平均先物:29:11時点で、21010円(前日比+70円)。

NYダウ:29:15時点で、26106ドル77セント(前日比+101ドル94セント)。

NYダウ先物円建:28:59時点で、26090ドル(前日比+127ドル)。

原油先物:29:06時点でのレートで、1バレル52ドル28セント(前日比+1ドル14セント)。

金先物:29:06時点でのレートで、1オンス1345ドル20セント(前日比+8ドル40セント)。

為替(円・米ドル)相場:29:19時点でのレートが、1ドル108円37銭(前日108円49銭比で、12銭の円高ドル安)。

 

本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均パナソニック共に続落。
:朝方は前日米国株式が続落した動きに連動する形で売りが先行。その後、日銀によるETF買い期待や中国・上海総合指数が反発した事で下げ幅を縮めた物の様子見姿勢も。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(6/13速報)。

貸株残高:157600株(前日比+19200株)。

融資残高:284700株(前日比+9700株)。

差引残高:+127100株(前日比-9500株)。

貸借比率(6/13速報):1.81倍。

逆日歩(6/12確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となった。海外市場の動きで後場に掛けて下げ幅を縮めた面は有った物のここで下げ止まるかと言えば、現在の世界情勢を見る限り、まだまだ下がると見て置いても良いかも知れない(世界各国が景気が怪しくなって来てると感じ、正しい経済政策を行って居る中、唯一日本だけが主流派経済学派が言うがままの緊縮財政・来年10月に予定通り消費税を10%に増税実施等と挙げて居るのだから)。

その理由と言うのが、三橋貴明氏のブログの中でも、MMT(モダン・マネタリー・セオリー、訳して『現代貨幣理論』)の批判されて居る識者に対する反論と言う形で紹介されて居たが、その中で三橋氏はMMT批判に対してこの様な例えを。

財政民主主義派 対 非・財政民主主義派(後編) | 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba

「皮肉な話ではございますが、我が国は財政民主主義の下で、政府支出削減を競うオリンピックがあれば、文句なしで金メダルでございますよ」。

と、有ったが、これは自分も常々感じて居た『主流派経済学でガチガチに捉えて居る経済学者や識者達は、インフレを抑制する事に関しては驚異的な実力を持ち、非常に優れて居るのは、日本の20年を超える慢性デフレからも明らかで有るが、デフレや銀行制度が想定されて居ない『供給が生まれると必ず需要を生み出すセイの法則(更に言えば物々交換の世界)』に基づく経済学を信じて居る(彼ら識者の発言を見てると、最早崇拝としか自分には映らない)方々には、デフレや金融危機に対処する能力は皆無で有る』と、言える。

つまり、彼ら経済学を信奉する方々の理論に従い経済政策を行ったところで、デフレ脱却が出来なかったのは有る意味当然過ぎる話で有る。それを日本は見事に実践してしまったのだから、MMT批判論者(所謂主流派経済学を崇拝する方々)が批判する際に挙げて居る。

「財政民主主義の下ではインフレを制御できない」

と、言うMMT批判を訊くと『いやいや。何を仰って居るのやら?。インフレ制御と言う事で有るならば、貴方達主流派は非常に優れて居ますよ。何故なら、貴方達の御大層な言説に従った財政政策(緊縮財政・新自由主義構造改革)を行った結果が、20年以上に渡って続いている我が国の惨状(慢性デフレ)が見事に証明して居るのですから、インフレ制御に関してはもっと自信を持って下さいな・・・?^-^』

と、自分も言いたい気分で有る。