Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

6/10株式トレード経過

本日の結果(本日は別内容も掲載の為、パナソニック保有建玉の含み損のみ掲載)。

本日終値:875円(前回終値+5円50銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

1/22約定1097円1200株買建玉分:282079円。

3/1約定1020円1200株買建玉分:184802円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:112454円。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分:19004円。

含み損総計:598339円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(6/10速報)。

貸株残高:283900株(前日比+18400株)。

融資残高:304600株(前日比+4200株)。

差引残高:+20700株(前日比-14200株)。

貸借比率(6/10速報):1.07倍。

逆日歩(6/7確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は前週末の米国利下げ観測が強まった事と、メキシコへの追加関税先送りによって米国株高の動きに連動すると言った形の結果とも言えるが、やはり、国内に置いての新たな買い材料はそれこそ、個別銘柄次第になって来る故に、日本単独では乏しい(と、言うより皆無)と言うのが実情で有る。

そんな買い材料が乏しい日本に置いては、こんな情報(『老後に2000万円は必要』や『これ以上、年金制度は維持出来ない』)も流れて居たりする訳で。

自分から言わせれば、『国民は1人辺り2000万円貯めろ』と『2000万円分の需要を抑制する』は同義と見て居るので、こんな事を挙げれば当然、デフレは益々悪化するし、更に言えば、『国民に1人辺り2000万円預金を増やして欲しいので有るなら、先ずは政府が率先して、延べ約2400兆円の新規国債を発行して需要創出しないとね?。政府が負債を増やさなければ、家計の預金も増やす事は無理だから^-^』と、反論する事も出来る訳で、件の内容は、言って居る事が最早支離滅裂で有る(基礎的財政収支黒字化を目指す為に消費税増税含めた緊縮財政を掲げながら、国民の預金を増やす為には政府が新規国債発行して需要を創出する積極財政を行うとも言って居る訳で、如何にこの内容が矛盾して居ると言う事が理解出来る話で有る)。

ここまで支離滅裂な事を平然と掲げる政権が、今の日本の政治を担って居ると言う事実を、有権者で有る国民も理解する必要は有ると、改めて感じる。

 

と、