Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

6/7株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:869円50銭(前日終値+1円70銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

1/22約定1097円1200株買建玉分:288578円。

3/1約定1020円1200株買建玉分:191308円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:118965円。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分:12372円。

含み損総計:611223円。

 

本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:20884円71銭(前日終値+110円67銭)。

日経平均先物:21050円(前日比+130円)。

NYダウ25983ドル94セント(前日比+263ドル28セント)。

NYダウ先物円建:25985ドル(前日比+193ドル)。

原油先物:1バレル54ドル4セント(前日比+1ドル45セント)。

金先物:1オンス1344ドル90セント(前日比+2ドル20セント)。

為替(円・米ドル)相場:1ドル108円18銭(前日108円40銭比で、22銭の円高ドル安)。

 

本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均パナソニック共に反発。
:メキシコへの追加関税先送り報道を背景に前日の米国株式が上昇した流れを受け買い先行。尤も、下げた分の買い戻しが主体との見方も有り、後押し材料としては不足との声も。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(6/7速報)。

貸株残高:265500株(前日比+46700株)。

融資残高:300400株(前日比-28600株)。

差引残高:+34900株(前日比-75300株)。

貸借比率(6/7速報):1.13倍。

逆日歩(6/6確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となったが、米国市場の方は、本日米雇用統計の発表が有ったが、市場予想を遥かに下回る結果となり、利下げ期待と、米・メキシコ両国の交渉に対して楽観的な見方が広がり、上がって引けた様で有るが、これもまた、週明けまでの世界情勢によって市場心理に変化が起きないとも限らない為、逆に向かう事も視野に入れて置いても良いかも知れない。

 

 

 

 

さて、そんなこんなで、世界経済が下り坂で更には米中貿易問題や、移民・関税問題をめぐる米・メキシコ交渉等と不安定の中、正しい経済政策(米国は新たな積極財政・中国は減税・欧州は利上げに踏み切るのは延長)を挙げて居ると言うにも関わらず、我が国日本はと言えば・・・。

以下はブルームバーグに掲載されて居る自民党の公約で有るが。

自民党、参院選公約で10月からの消費増税を明記 - Bloomberg

と、言う次第で、自民党の公約は言い換えると。

『野党のみならず、有権者で有る国民を愚民として捉え、完全にナメ腐って居る』

と、言う事で有る。

前回の衆院選挙でも自分は、『株式運用等のリスク資産の運用を行って居る人物を除いて、今よりも更に貧しく苦しい生活を強いられる事になるけど、それでも現内閣強いては政党を支持するの?。その覚悟が有るなら止めないけど』と、挙げたが、それが冗談抜きで現実の物になろうとして居るとしか自分には映らない(自分自身はブログにも掲載して居る通り、兼業とは言えトレーダーなので、その動きに則ってポジションを操作して行くだけの話では有るのだが)。

そして、その影響に対する自民党の対策がこれ(以下、ライブドアにて掲載)。

政府の増税対策の宣伝費は70億円超え ゆるキャラまで制作 - ライブドアニュース

まあ、自分的にはゆるキャラがどうして増税対策に繋がるのかの因果関係もツッコミどころなのはその通りだが、それ以上に、70億円と言った、国家財政規模に置いてこの程度の端金で増税対策が出来ると本気で考えて居るとするならば、自民党は1997年の橋本政権の時の3%→5%に増税と、2014年4月に安倍政権の時の5%→8%に増税した際に起きた影響から全く何も学べて居ない、今回の8%→10%の増税を極めて楽観的に捉えて居るとしか言い様が無い』と、映る。

繰り返すが、『今年行われる参院選に置いて、この情報を知ってもまだ自民党に票を入れると言う事は、今回の消費税10%だけでは無く、更なる増税をしても、有権者で有る国民は文句を言いつつも従うとの認識を与える事に等しい』と、言える。

いや、もっと言えば『これでも自民党を支持する有権者は、只のマゾでしか無い』と、言い換えても良く、『安倍さんしか居ない(若しくは自民党しか居ない)』と、言うのは、単純に有権者の一人として、自ら考えて選択する事を放棄するにも等しい』訳で、これは、選挙に行かない方も、白紙投票をした方も同じ事(今回のみならず、更なる消費税増税も、文句を言いつつも結局最終的には認めるメッセージを相手に与えるに等しい)が言える。

自分自身は、1997年の橋本政権以降自民党政権を見限って居るので言うまでも無く、自民党若しくは自民党議員に票を投じる気は更々無い(況してや、数々の売国&亡国行為を推し進めて来た経緯を見ても尚更で有る)。

で、有る以上、自分の行動は『反緊縮をぶれずに掲げて居る政党や議員に票を投じる』と、なる。

『消費税増税が嫌なら、今回の参院選に置いて、自民党に票を入れる選択肢は絶対に有り得ない』

と、言うのが自分の認識で有る。勿論、自分の意見を強要する気は更々無いが、自分の意見をどう捉え、どの様に行動して行くのかを有権者1人1人としても、是非とも考えて貰いたい様にも感じる。