Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

5/31株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:864円80銭(前日終値-29円80銭)。

 

本日の新規注文は以下の通り。

(9:34)新規信用売指値880円で注文発注→同額にて約定。

本日の返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

1/22約定1097円1200株買建玉分:293612円。

3/1約定1020円1200株買建玉分:196385円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:124074円。

本日約定880円1200株売建玉分:-17856円。

含み損総計:596215円。

 

そして、本日で月の締めの為、各決算結果(尚、波乗りトレードを開始してから現在までの利益総額の表記が2018年になって居るが、これは単純に自分が表記を今年の表記に修繕して居なかった自分自身のポカで有る。利益総額その物自体は正しいので、その点はご了承願いたい)。

2019年5月期の決算結果。

税引前利益額:+158643円(税引前利益率:+3.52%)。

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2019年5月期税引前利益額

尚、税引後利益額に関しては、本年トータルでマイナスで有り、税引前利益額と同じの為、省略。

2019年を通じての決算結果。

税引前利益額:-275354円(税引前利益率:-6.12%)。

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2019年1月~現在までの税引前利益額

波乗りトレードを開始して(2016年3月22日)から現在までの利益総額。

税引前利益額:+117010円。

税引後利益額:-34645円。

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波乗りトレードを開始してから現在まで(2016年3/22~2019年5/31)の利益額。

 

本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:20601円19銭(前日終値-341円34銭)。

日経平均先物:20450円(前日比-90円)。

NYダウ:24815ドル4セント(前日比-354ドル84セント)。

NYダウ先物円建:24795ドル(前日比-177ドル)。

原油先物:1バレル53ドル36セント(前日比-3ドル23セント)。

金先物:1オンス1310ドル20セント(前日比+17ドル80セント)。

為替(円・米ドル)相場:1ドル108円26銭(前日109円60銭比で、1円34銭の円高ドル安)。

 

本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は3日続落・パナソニックは反落。
:朝方は売り優勢。トランプ米大統領がメキシコからの輸入品に関税を課すと発言した事も世界経済への悪影響の懸念も拍車となった。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(5/31速報)。

貸株残高:223800株(前日比+82800株)。

融資残高:329600株(前日比+84300株)。

差引残高:+105800株(前日比+1500株)。

貸借比率(5/31速報)1.47倍。

逆日歩(5/30確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となったが、米中貿易問題だけでは無く、米国とメキシコの間でも何やら波乱を含むかの様な内容に映り(案の定と言うか、本日の米国市場も決して芳しい状況とは言い難く)、週明けは、これらの事態を吹き飛ばすかの様な材料でも個別銘柄に無い限り、売り優勢で始まるのでは無いかと映り、本日、売りを入れた次第で有る(言い換えると、其方に向かった時のリスクヘッジの意味合いも有る)。

勿論、『売られ過ぎての押し目買い』も入らないとも言えないが、ここまで世界経済の先行きが懸念されると、何らかの経済政策を世界各国が行うと表明しない限りは、それを期待するのも難しい様にも映る(その点、我が国日本は、20年を超えるデフレを放置して、慢性と化した側面を見ても、バブル崩壊以降の経済政策に置いては落第生で有る。まあ、緊縮財政(増税や新たな税の新設、様々な分野への投資予算削減なんてデフレ環境下で行って居れば当然過ぎる話でも有るのだが)。

 

 

さて、ここからは少々政治の話になるが、前日、連合は自民党に対して以下の内容を提出したと有ったので紹介(以下、時事通信より)。

消費増税の着実実施を=連合が自民に要請(時事通信) - Yahoo!ニュース

自民党岸田文雄政調会長は31日、党本部で連合の相原康伸事務局長と面会した。

 相原氏は、今年10月に予定される消費税増税の着実な実施と軽減税率制度の「廃止」などを盛り込んだ要請書を手渡した。岸田氏は要請内容には言及しなかったものの、「経済・社会の活性化はオールジャパンでしっかりと考えていかなければいけない」と強調した。

 消費税率10%への引き上げに関し、連合が社会保障の持続可能性を重視する立場から賛成するのに対し、立憲民主党や国民民主党は延期を求めている。連合と両党の立場の違いが、夏の参院選での支援態勢に影響する可能性もありそうだ。

さて、今回のこの内容、自分はトレーダーとは言え兼業なので、平日は当然、働いて居る(尚、自分が勤務して居るのは、様々な部品製造業で有る)訳だが、組合が有り、自分も組合員になる(と、言っても現在は平組合員で有る)のだが、今回のこの記事を読んで一組合員として感じた事は。

『どうやら連合は、連合傘下の労働組合が選出して居る組織内議員が落選しても、一向に構わないと、そう仰りたい訳だ。組合員が何も言わずに黙って組合の言う事に従って組織内議員に票を入れると連合はそう捉えて居るのだな?正気ですか?貴方達は・・・』

と、言う事で、流石に今回の連合の動きに関しては、平組合員の自分としても腹に据えかね、連合のHPにて抗議の意見を具申した次第で、以下が、自分が今回連合HPに送った意見で有る。

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連合HPに送信した意見申込

この意見書に掲載されて居る通り、自分は来週の週が明けてから、職場にてこの情報を拡散する予定で有る(状況によっては、執行部に対しても『連合傘下の組合としては、この意見に関してどう捉えて居るのか?今回の連合の行動に対してそのまま黙って従うのか、それとも抗うのか』と、意見を挙げて見たい)。

所詮、自分一人が出来る範囲なので、これで状況が即座に改善する程甘い物では無いと言う点は、自分も充分承知して居る。

しかし、今回は事情が違う。何より、MMT(現代貨幣理論)によって、消費税増税をする理由も、更には、昨年の骨太方針に定められた基礎的財政収支プライマリーバランス)黒字化を目指す必要も何処にも無いのだ。

なので、今回の行動は平組合員としてでは無く、一有権者として、そして、自分自身が賛同を表明して居る令和の政策ピボットの一員として、出来得る限りの事はやって行きたい。