4/8株式トレード経過
どうやら先週末更新を忘れて居た事に加えて、本日は時間の関係上、パナソニックと保有建玉の含み損額のみ。
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
12/21約定990円1200株売建玉分:-8828円。
12/26約定944円1200株売建玉分:45902円。
1/22約定1097円1200株買建玉分:151019円。
3/1約定1020円1200株買建玉分:54189円。
3/15約定961円30銭1200株買建玉分:-17819円。
含み損総計:224463円。
貸株残高:141400株(前日比+33300株)。
融資残高:224000株(前日比+59200株)。
差引残高:+82600株(前日比+25900株)。
貸借比率(4/8速報):1.58倍。
逆日歩(4/5確定分):無し。
本日は、朝方こそ前週末の欧米市場に連動する形で買い先行で始まったが、その後円高・ドル安や中国・上海総合指数が軟調だった事で利益確定売りが出て、反落と言う結果に終わった。
特に買いに向かう材料も無い中、暫くはこの動きが続く様にも見えるが実際にはどうなるか・・・?。
さて、ここからは少々経済(と、言うよりお金の話)になるが、先ずは此方の記事(日経新聞から)。
まあ、お金の本質を理解されて居る方で有れば、恐らく、ツッコミどころ満載の記事に見えるだろうが、自分も一点この記事から挙げると。
国民が政府の借り換えに応じる限り、国債が金利分増えるだけなら、「国債が国民の貯蓄総額を超える」との心配は不要である。
ただし、これには前提条件がある。国民が貯蓄を大きく取り崩さないこと、また、国民が(ほぼすべての)国債を保有していることだ。
お分かりだろうか?。如何にこの一文が頓珍漢な内容で有るのかが・・・。
自分が挙げたのは、この記事の中のほんの一部では有るが、『この様な事を書く時点で、この記者はお金の本質を全く何も理解出来ては居ない』と、言う事が一目で分かる。
日本政府は、我々国民の預貯金から(この記事の例えで言えば、お金のプールから)借りて居る』と、捉えて居るが、実際には『お金とは、誰かが金融機関にお金を借り、それを金融機関が貸し出した時点で生まれる物』で有る(所謂正しい信用創造の認識は此方)。
そして、『政府が借りたお金は個人や民間企業が保有して居る様な普通預金口座では無く、政府の日銀当座預金に振り込まれる』ので有る。
何より、『我々個人や民間企業は日銀当座預金口座を持って居ないし、そこから使う事は出来ない(同時に政府が保有して居るのは日銀当座預金口座だけで有る)』。
これは何も不思議な事でも何でも無く『口座を保有して居ない人物が果たして金融機関のお金を使う事が出来るのか?』と、言う話で有る。
この『お金の本質』が理解出来ない限り、日本は何時まで経ってもデフレから脱却する事は不可能で有ると言える(更には現内閣は散々世界各国で景況感悪化が叫ばれて居る中、消費税を10%に増税しようと言うのだから、正に狂気の内閣としか自分的には言い様が無い)。
そうした狂人達が現在の政治を担って居る点を今一度有権者は理解するべきだと自分には映る。