Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

2/4株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:1061円(前回終値+9円)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

9/18約定1330円1200株買建玉分:341360円。

12/21約定990円1200株売建玉分:87279円。

12/26約定944円1200株売建玉分:142120円。

1/22約定1097円1200株買建玉分:44890円。

含み損総計:615649円。

 

本日のマーケット情報。

本日の日経平均終値:20883円77銭(前回終値+95円38銭)。

日経平均先物:29:14時点で、20870円(前日比+20円)。

NYダウ:29:01時点で、20883ドル77セント(前日比+105ドル88セント)。

NYダウ先物円建:29:02時点で、25092ドル(前日比+114ドル)。

原油先物:29:08時点でのレートで、1バレル54ドル77セント(前日比-49セント)。

金先物:29:06時点でのレートで、1オンス1317ドル80セント(前日比-4ドル30セント)。

為替(円・米ドル)相場:29:20時点でのレートが、1ドル109円88銭(前日109円48銭比で、40銭の円安ドル高)。

 

本日、株式市場にて影響を与えたと思われる主な内容。

日経平均は3日続伸・パナソニックは反発。
:前週末に発表された1月の米雇用統計が予想以上に良好で朝方から買いが優勢。尤も、後押し材料が無く、決算による主力株の相場の牽引も必要との声も。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(2/4速報)。

貸株残高:2000株(前日比-24200株)。

融資残高:587200株(前日比+226000株)。

差引残高:+585200株(前日比+248700株)。

貸借比率(2/4速報):293.60倍。

逆日歩(2/1確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は前週末の米国の1月雇用統計が市場の予想以上に良好だった事で米株式市場の動きに連動する形で終わったが、やはり、日本独自の後押し材料が無い点は否めない(政府が未だに緊縮財政と今年10月に消費税を10%に増税すると挙げて居る限りはそうなるのは自明の理では有るが)。

そして、自分が保有して居るパナソニックは2019年3月の連結決算予想を中国市況悪化やインドに置けるルームエアコンの販売苦戦・更には欧州でのオートモーティブ事業での減損等を受けて前年比+11.7%→前年比+1.2%に下方修正を発表したが、これが全く影響を受けないと言った事は先ず考えられない。

テスラの生産が立ち上がって居るとか、中国は成長市場で有る等とは挙げて居るが、主な利益が年金や土地売却利益と言う事になって来ると、市場の多くはマイナス材料として捉えると自分的には推測する。アナリストの予測平均値から8.3%下回って居ると言う面を見ても、それを果たして市場が想定して居たかどうか?。

あと、これは自分個人としての意見では有るが『中国は成長市場で有る』と、現在起こって居る米中貿易問題を余りにも楽観した捉え方の様に自分には感じるし、何より『日本の国益を損ねかねない視点』で有る様にも映る(自分は兼業トレーダーとは言え、日本に住む一日本国民で、パナソニックの捉え方は、場合によっては米国にとっては中国に対する経済制裁を妨害して居ると映ったとしても何ら不思議でも無く、日本の国益を損ねる側面も有ると言う疑念をどうしても持たざるを得ないし、米国と中国に対して蝙蝠外交を行い『国の関係とビジネスは別と言って調子の良い事を言うな等と揶揄して居た韓国と何処が違うのか?全く同じでは無いのか?』と、失礼ながらも感じる。

何れにしても、本日の動きを注意して見て行きたい。