Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

10/9株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:869円30銭(前日終値-5円10銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

8/15約定792円1200株売建玉分:95423 円。

9/10約定872円1200株買建玉分:6134 円。

含み損総計:101557 円。

 

貸株残高:5800株(前日比-4400株)。

融資残高:292900株(前日比+2300株)。

差引残高:+287100株(前日比+6700株)。

貸借比率(10/9速報):50.50倍。

逆日歩(10/8確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となった。米中貿易問題懸念が再来したとも言えるが、やはり、米中貿易交渉が通過しない限りは、動きが取り難いと言ったところか?。

正直自分は米中貿易問題は相当長引くと見て居る(例え、10日に合意がなったとしても、中国や米国がそれにそのまま素直に遵守するとは、自分には内心考え難いと映る)が、これも一つの見方に過ぎないし、それに囚われ過ぎない様に市場の動きを見て行きたい。

 

 

10/8株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:874円40銭(前日終値-1円30銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

8/15約定792円1200株売建玉分:101514 円。

9/10約定872円1200株買建玉分:-67 円。

含み損総計:101447 円。

 

前日の決算結果。

税引前利益額:+28924円(税引前利益率:+0.64%)。

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2019年10月7日決算結果。

 

パナソニックの信用情報(10/4分)。

信用売残:1166200株(前週比-38100株)。

信用買残:4761800株(前週比-79600株)。

貸借倍率:4.08倍。

日証金 貸借取引残高(10/8速報)。

貸株残高:10200株(前日比+2400株)。

融資残高:290600株(前日比+5300株)。

差引残高:+280400株(前日比+2900株)。

貸借比率(10/8速報):28.49倍。

逆日歩(10/7確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日のパナソニックの動きは日経平均に反して続落で終了(自分が確認した時には前日比プラスだったがその後マイナスに転じた模様)。

市場の心理としてはやはり米中貿易交渉が通過しないと動きを取り難い様に映るが、これもあくまでも推測に過ぎず、逆に向かう事も見た上で市場の動きを引き続き見て行きたい。

 

 

10/7株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:875円70銭(前回終値-7円90銭)。

 

本日の新規注文は見送り。

本日の返済注文は以下の通り。

(9:33)10/2約定904円60銭1200株売建玉指値879円60銭で注文発注→同額にて約定。

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本日(2019年10月7日)注文約定一覧

 

現時点での保有建玉及び含み損。

8/15約定792円1200株売建玉分:103044 円。

9/10約定872円1200株買建玉分:-1707 円。

含み損総計:101337 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(10/7速報)。

貸株残高:7800株(前日比-14400株)。

融資残高:285300株(前日比+6900株)。

差引残高:+277500株(前日比+21300株)。

貸借比率(10/7速報):36.58倍。

逆日歩(10/4確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果となった。

自分が株価を確認した時に、前回比で-3円程度なのを見て、『これ以上下がるのは難しいか?なら、欲をかかずに手仕舞いして置くか』と、決済した後、お昼休みに前場終値を確認したら、前日比から-10円を超える下落だったので『これは何か有ったのか?』と、感じた次第で有る(その後、若干戻して下げ幅を縮めたが)。

あくまでも推測に過ぎないが、どうやら、米中貿易交渉で、中国側の発言で再び交渉の先行き不安が出て、時間外米株価指数先物が重しになった事が影響したのでは無いかと映るが実際のところはどうなのか・・・?。

 

10/4株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:883円60銭(前日終値+3円20銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

8/15約定792円1200株売建玉分:112494 円。

9/10約定872円1200株買建玉分:-11267 円。

10/2約定904円50銭1200株売建玉分:-24525 円。

含み損総計:76702 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(10/4速報)。

貸株残高:22200株(前日比+15900株)。

融資残高:278400株(前日比-3900株)。

差引残高:+256200株(前日比-19800株)。

貸借比率(10/4速報)12.54倍。

逆日歩(10/3確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で本日は以上の様な結果となった。朝方こそ円高基調や前日の米国株安の影響で売り優勢になったが、一巡後はプラスに転じ、後場に掛けて上げ幅を広げたと言ったところで有る。

来週以降がどう動くのかは内心読めない(本日発表の米国の結果がどうなるか次第とは映る)が、引き続き市場の動きを見て行きたい。

 

 

 

 

さて、ここからは経済の話では有るが、良く『国の借金が大変だから、借金は返して行かなければならない!』と、国家財政を家計簿思考で捉える方がまだまだ見受けられるが、我々反緊縮勢からすれば、『所謂国の借金(正確には一般政府負債)を税金で返したら、その分、反対側で国民の資産も減る』と、理解しては居るが、果たしてこれをどう分かり易く説明するべきかは、反緊縮勢の方々に置いては頭を悩ませている側面も有るかと自分は感じる(正直自分もどうすれば理解出来るかと思う)が、「それなら、『若し仮に政府が借り換えでは無く、国民の税金から一般政府負債(国債含む)を返済したら、お金の動きとしてはどうなるか』を数値化して見せたらどうか?」と、思い、現在日本の貨幣の動きを用いて説明をして見たい(自分自身、まだまだ学ぶべき点は有るので、不足して居る点が有れば是非とも御意見を頂きたい物で有る)。

ここでは、仮想の国「ニホン」を想定し、用いて居る貨幣は「エン」と仮定し、政府・金融機関・国民の資産額は以下の通りとする(ここでの中央銀行は貨幣を動かす役割とする。尤も、政府と金融機関で準備預金を保有して居る分は中央銀行の負債では有るのだが)。尚、政府・金融機関・国民の資産は、預金と国債のみと仮定し、各々の口座の資産と負債の変化は最初の状況から加算を緑で、減算を赤で記載して居る。

ニホン政府の貸借対照表(以下BS)。

資産:準備預金:50兆エン。

負債:ニホン国債:50兆エン(全額金融機関が保有)。

中央銀行のBS。

資産:無し。

負債:準備預金:100兆エン(ニホン政府保有+金融機関保有)。

金融機関のBS。

資産:100兆エン(準備預金50兆エン+ニホン国債50兆エン)。

負債:50兆エン(国民の現金預金)。

国民のBS。

資産:現金預金:50兆エン。

負債:無し。

 

ここで、政府が国民から10兆エンを税金として徴収すると以下の様になる。

ニホン政府のBS。

資産:準備預金:60兆エン(国民から徴収した税金10兆エンが加算)。

負債:ニホン国債:50兆エン。

中央銀行のBS。

資産:無し。

負債:準備預金:100兆エン。

金融機関のBS。

資産:準備預金40兆エン+ニホン国債50兆エン(ニホン政府は準備預金口座しか保有して居ない為、金融機関の準備預金が徴税額で有る10兆エン減る)。

負債:国民の現金預金40兆エン。

国民のBS。

資産:現金預金40兆エン(ニホン政府に税金として徴収され、10兆エン現金預金が減る)。

負債:無し。

 

ここで、ニホン政府が国民から徴税した税金分でニホン国債をその分で返済すると以下の通りになる。

ニホン政府のBS。

資産:準備預金50兆エン(徴税で得た10兆エンを国債償還に充てる)。

負債:ニホン国債40兆円(金融機関に10兆エン返済した為、負債額が10兆エン減る)。

中央銀行のBS。

資産:無し。

負債:準備預金:100兆エン。

金融機関のBS。

資産:準備預金50兆エン+ニホン国債40兆エン(国債を償還した10兆エンがニホン政府に移動し、その分、ニホン政府の10兆エンが移って来る。尚、ニホン政府に戻った10兆エンのニホン国債はニホン政府が返済義務は果たした為、その額の国債は文字通り消滅する)。

負債:現金預金40兆エン。

国民のBS.

資産:現金預金40兆エン。

負債:無し。

 

・・・如何だろうか?。

まあ、実際の話、現実世界に置いては政府も含めて、BSの内訳はもっと複雑な分類にはなるのだが、比較的分かり易い形で説明した物の、最初に記載した額からの変化を見て、『政府が国民から徴収した税金から国の借金(一般政府負債)を返済すると、確かに政府の負債は減るが、その時、国民の資産はどうなるか?』を。

ハッキリ言って『現在の貨幣生成の理論に置いて、国の借金を税金で返済すると言うのは、普通に国民の資産を減らすだけの話でしか無いし、然も積極財政に置いて国債発行を忌避し、財政均衡を妄信するとか、普通に国は衰退して滅びろと言って居るのも同然なのだが?』と、言う話で有る。

(次回の更新の際には、政府が国債を発行すると、どの様な経緯で貨幣が動くのかの説明を掲載するのも良いかも知れないな)。

 

 

 

 

 

 

10/3株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:880円40銭(前日終値-21円30銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点の保有建玉及び含み損。

8/15約定792円1200株売建玉分:108624 円。

9/10約定872円1200株買建玉分:-7507 円。

10/2約定904円50銭1200株売建玉分:-28399 円。

含み損総計:72718 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(10/3速報)。

貸株残高:6300株(前日比-2300株)。

融資残高:282300株(前日比-82400株)。

差引残高:+276000株(前日比-80100株)。

貸借比率(10/3速報):44.81倍。

逆日歩(10/2確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は前日の米国株安に連動する形で朝から売り優勢の展開でその後は落ち着いた物の、膠着状態のまま、取引終了。

市場では、9月が順調に上昇した反動と有るが、実際のところはどうなるで有ろうか?。

 

10/2株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:901円70銭(前日終値+80銭)。

 

本日の新規注文は以下の通り。

(9:40)新規信用売指値904円50銭で発注→同額にて約定。

本日の返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

8/15約定792円1200株売建玉分:134094 円。

9/10約定872円1200株買建玉分:-33308 円。

本日約定904円50銭1200株売建玉分:-2975 円。

含み損総計:97811 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(10/2速報)。

貸株残高:8600株(前日比-78900株)。

融資残高:364700株(前日比+600株)。

差引残高:+356100株(前日比+79500株)。

貸借比率(10/2速報):42.41倍。

逆日歩(10/1確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は日経平均に反して小幅ながら続伸して終了した(前場終値で確認した時は、前日終値比でマイナス圏に向かって居たが)。

米国の情勢も含めて、米中貿易問題の行方も見えないのも踏まえ、リスクヘッジも兼ねて売りでエントリーを入れたが、果たして以降の動きはどうなるか・・・?。

 

 

10/1株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:900円90銭(前日終値+25円30銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

8/15約定792円1200株売建玉分:133104 円。

9/10約定872円1200株買建玉分:-32429 円。

含み損総計:100675 円。

 

パナソニックの信用情報(9/27分)。

信用売残:1204300株(前週比-2180200株)。

信用買残:4841400株(前週比-113500株)。

貸借倍率:4.02倍。

日証金 貸借取引残高(10/1速報)。

貸株残高:87500株(前日比+85200株)。

融資残高:364100株(前日比-3200株)。

差引残高:+276600株(前日比-88400株)。

貸借比率(10/1速報):4.16倍。

逆日歩(9/30確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果になった。どうやら、米大統領補佐官の発言が米中対立による懸念が後退した事で、前日の米国株式市場が堅調した事に連動する形になった様だが、それでも市場では、今後のイベントも踏まえて慎重姿勢も見受けられる様に映る為、引き続き市場の動きを冷静に見て行きたい。

 

さて、本日から消費税が8%→10%に増税し、且つ、クレジットカード等によるポイント還元諸々全部で5種類と言う極めて複雑な物になった訳だが、消費税増税推進者の発言が掲載されて居た記事が有ったので紹介(とは言え、前日掲載された記事では有るが)。

消費増税「景気にマイナスだが安心感につながる面も」日商会頭 | NHKニュース

「前略

この中で三村会頭は『消費税はそれだけで議論すれば景気に対してマイナスの影響を与えるのは間違いない』と述べました。

その一方で社会保障の財源が不足している中で日本の将来の安心をどう確保するのか。国民の安心感につながって消費につながるという側面もある。景気への悪影響のみを強調して日本経済全体に対する消費税の役割を忘れるのは中途半端な議論だ』と述べ、増大する社会保障費を賄うために消費税を引き上げることに理解を示しました」。

 

はっきり言う。自分にはこの御仁がどの様な立場に居るのかは知らないが、それでも敢えて言おう。

『アホな事を抜かすな!前回の消費税増税の時も、全く同じ理由で消費税増税を実施したよな?その結果、日本経済はどうなった!?個人消費はどうなった!!?。2014年4月の消費税増税の結果を見て、アンタは一体何を学んだ!!!?(# ゚Д゚)』

と、言いたい気分で有る。

こうした『日本の現状を全く省みる事もせず、只己の目先の利益(法人税減税)のみを見て国民を貧困に導き、日本経済を縮小し、国力衰退させる輩は、間違い無く、亡国の為に行動して居る走狗』と、映るのでは無かろうか・・・?。自分にはそうとしか映らないし、更には・・・。

大企業製造業の景気判断3期連続悪化 消費税に懸念も 日銀短観 | NHKニュース

「日銀が1日発表した短観=企業短期経済観測調査で、注目される大企業の製造業の景気判断を示す指数は前回の調査より2ポイント低いプラス5ポイントに下がり3期連続で悪化しました。先行きの見方も悪くなっていて、1日からの消費税率の引き上げによる景気減速への懸念も現れています。
日銀の短観は、国内の企業およそ1万社を対象に3か月ごとに景気の現状や先行きを尋ねる調査で、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数で景気を判断します。

先月末まで行われた今回の調査では、最も注目される大企業の製造業の指数は前回、3か月前の調査より2ポイント低いプラス5ポイントに下がり、3期連続で悪化しました。

これはおよそ6年前、日本経済がデフレ状態にあり、日銀が大規模な金融緩和に乗り出した直後の2013年6月以来の低い水準です。

米中貿易摩擦の影響で自動車や生産用機械など輸出産業の落ち込みが目立っています。後略」

 

と、言う状況で有り、普通の感覚で有れば。

『この様な状況化で消費税増税に賛成したり決行したりする御仁は、普通の感覚で見れば頭がおかしく狂気の沙汰としか映らない』

と、感じる物で有るとすら自分には映るが、他の方はどうだろうか・・・?。