Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

このブログは自分がネット見掛けた下山敬三氏トレード手法『波乗りトレード』を実際に用いての経過内容で有る。補足で日本経済に関しても

8/7株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:833円90銭(前日終値+4円60銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/1約定1020円1200株買建玉分:239732 円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:167076 円。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分:-28205 円。

8/6約定819円1200株買建玉分:-17352 円。

含み損総計:361251 円。

 

日証金 貸借取引残高(8/7速報)。

貸株残高:16700株(前日比+2400株)。

融資残高:141200株(前日比-4100株)。

差引残高:+124500株(前日比-6500株)。

貸借比率:8.46倍。

逆日歩(8/6確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は日経平均に反してパナソニックは5日振り反発も、動きとしては小幅で有り、この様子では再び下げに転じたとしても全く不思議でも無い状況で有るとも言える。

 

8/6株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:829円30銭(前日終値-17円10銭且つ、年初来安値更新)。

 

本日の新規注文は以下の通り。

(9:31)新規信用買を指値819円で発注→同額にて約定。

f:id:rinard18:20190806202438p:plain

2019年8/6注文約定一覧

本日の返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/1約定1020円1200株買建玉分:245158 円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:172507 円。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分:-33757 円。

本日約定819円1200株買建玉分:-11982 円。

含み損総計:371926 円。

 

パナソニックの信用情報(8/2分)。

信用売残:1535800株(前週比-51400株)。

信用買残:5437000株(前週比+215900株)。

貸借倍率:3.54倍。

日証金 貸借取引残高(8/6速報)。

貸株残高:14300株(前日比-13000株)。

融資残高:145300株(前日比-8700株)。

差引残高:+131000株(前日比+4300株)。

貸借比率(8/6速報):10.16倍。

逆日歩(8/5確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は前日の大幅な全面円高や米市場が今年最大の大幅値下げと言う事も有り、朝方は売り優勢で始まった物の、円が対ドルで下がった事や、中国・人民元が市場予想よりも元安ドル高に向かわなかった事で、やや心理的に改善したと言うのも有るが、根本的な問題(米中貿易問題)が完全に解決した訳でも無い為、本日の値上げは一時的な物と見て置いても良いかも知れない。

尚、本日、そうした状況を知りつつも敢えて買いを入れたのは『売りに対する利益固定を持って置きたかった為』で有る。

8/5株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:846円40銭(前回終値-32円60銭且つ、年初来安値を更新)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/1約定1020円1200株買建玉分:224544 円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:151899 円。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分:-13270 円。

含み損総計:363173 円。

 

日証金 貸借取引残高(8/5速報)。

貸株残高:27300株(前日比-19800株)。

融資残高:154000株(前日比+10000株)。

差引残高:+126700株(前日比+29800株)。

貸借比率(8/5速報):5.64倍。

逆日歩(8/2確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日の結果は引き続き米中貿易問題が再燃した事を受けて世界経済の影響が懸念された結果に加えて、円相場が全面高や世界の各種指標も悪化と、売り優勢の展開となった。

日本国債の長期(10年債)利回りも、一時、-0.2%に辿り着いたりと(現在は、-0.19%に戻して居る物の)相当市場心理がリスク回避の動きに向かった一日で有ったとも言える。

さて、そんな中、急激な円高・株安を受けて、財務省金融庁・日銀の3者会合が開催され、武内財務官の発言がSBI証券にも掲載されて居たので、ここにも掲載。

site1.sbisec.co.jp

そんな中で、一部を抜粋するとこの様な意見が出て居た。

武内財務官によると、会合では「トランプ米大統領の対中追加関税への言及以来、やや神経質な動きがマーケットで見られる」、「米中摩擦、米国の金融政策の今後の展開といったものが要因」との指摘があった。一方、「世界経済、日本経済については安定的であることも確認した」という。
  武内財務官は会合で「過度な為替の変動は経済・金融にとって望ましくない。従来から関係当局と連携をとっている。必要に応じて主要7カ国(G7)、20カ国・地域(G20)の合意に沿って対応をきちんと取る」と発言し、「マーケットの動きをこれからも真剣に注視する」と強調した(後略)。

と、有るが、自分から言わせると、『現在安倍政権が2019年骨太方針に置いて、2025年までに基礎的財政収支(プライマリー・バランス*以下PB)黒字化を掲げただけでは無く、更には消費税を今年10月に10%に増税を行うと掲げて居る中で、どの様な対策を取るつもりなのか?。只単に注視するだけで、何も手を打つ気は微塵も無いと言うのが実際のところでは無いのか?』と、言いたい気分で有る。

正直言ってしまうと(これは繰り返し、幾度と無く挙げて居る事では有るが)『最早、日銀単独に置いて打つ手は無い。例え、政策金利のマイナス幅を拡大したところで、融資需要が無い現状に置いては効果が見込めないし、更に言えば、日銀が国債と日銀当座預金を交換したところで、金利を更に下げるだけにしかならないし、かと言って、日銀が売りオペを仕掛けたら、即座に国債が買い取られて却って金利が下がる故に逆効果で有る以上、効果的な手段は一つしか無い』と、言うのが自分の素直な意見で有る。

その手段は勿論『PB黒字化目標並びに財政健全化を破棄した後、政府が新規国債を発行(最低でも10兆円~20兆円規模の補正予算閣議決定)し、政府自らが積極財政へと舵を取る事』で有るが、尤も、現在の安倍総理の現状認識を踏まえると、可能性としては、極めて低いで有ろうと言わざるを得ないが、果たして明日の市場の動きは一体どう言う動きになる事か・・・?。

ここから更に下がる様で有れば、自分もそろそろ動いて行くべき時機にもなって来るが。

 

8/2株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:879円(前日終値-31円90銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/1約定1020円1200株買建玉分:185330 円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:112690 円。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分:25688 円。

含み損総計:323708 円。

 

パナソニック日証金 貸借取引残高(8/2速報)。

貸株残高:47100 株(前日比-48300 株)。

融資残高:144000 株(前日比+20700 株)。

差引残高:+96900株(前日比+69000株)。 

貸借比率(8/2速報):3.06倍。

逆日歩(8/1確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は前日のブログにも記載した様に、トランプ米大統領が中国製品に向けて新たな関税を9/1に行う事を発表した事を受けて、市場心理がリスク回避の方向へと向かった展開となった。

こうなると当然、中国もそのままやられたままで居る訳も無く、対抗措置を用意と発表したのを見ても、この動きは市場の楽観的な予想とは裏腹に、まだまだ長引く展開になると自分は見て居る(尤も、このまま下がり続けると言う事も無く、買い戻し等が入り上がる時も有るとは推測するが)。

それ故、市場が楽観的な方向に向かったとしても、引き続き、米中貿易問題への懸念は視野に入れて置いても良いかも知れない。

更には利下げの方向に向かうのでは無いかとの向きも有るが、これも期待に対する表れで有り、確実視出来る物でも無い為、利下げに向かうと捉えたポジション取りに向かう事が無い様に、自分自身心掛けたい次第。

 

 

 

8/1株式トレード経過

本日の結果。

本日終値:910円(前日終値-13円80銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/1約定1020円1200株買建玉分:146828 円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:74322 円。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分:63936 円。

含み損総計:285086 円。

 

日証金 貸借取引残高(8/1速報)。

貸株残高:95400株(前日比-25900株)。

融資残高:123300株(前日比-43000株)。

差引残高:+27900株(前日比-17100株)。

貸借比率(8/1速報)1.29倍。

逆日歩(7/31確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は前日の決算発表や中国の情勢が響いた事による動きだったので、まあ、これは概ね自分が推測して居た動きでは有ったとも言える(強いて挙げれば、自分が推測して居るよりも下げ幅は少なかった位か)。

とは言え、この感覚は一時的な物だからそれ以降はそれだけを見て判断するべき物でも無いと捉えて見て居たら、トランプ米大統領が、中国に対して追加関税(3000億ドル相当の中国製品に対し10%の関税を9/1から課す)を発表した事で、一気に市場心理が冷え込みリスク回避の動きが広がったところを見ると、本日の動きも、到底リスクを取りに行く動きになるとは正直考え難い。勿論、自分の推測はあくまでもトレードを始めて4年足らずの個人トレーダーの推測にしか過ぎず、『外れて当然、当たればラッキー』程度に捉えて貰いたい。

 

7/31株式トレード経過

本日の結果(本日は今月締めによる結果発表掲載により、パナソニック保有建玉の経過のみ掲載)。

本日終値:924円70銭(前日終値と変わらず)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/1約定1020円1200株買建玉分:129986 円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:57496 円。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分:80399 円。

含み損総計:267881 円。

 

各決算結果。

今月の結果に関しては、7/17に行った決算1回限りなので、以下の内容を参照願いたい。

7/18株式トレード経過 - Create&crusher(裏那)の独り言:波乗りトレード実践録+α

2019年1~7月までの結果。

税引前利益額:-485798円。(税引前利益率:-10.80%)。

f:id:rinard18:20190801055029p:plain

2019年1月~7月までの決算結果。

税引後利益に関しては、年間利益額がマイナスで有り同額の為、割愛。

波乗りトレードを開始して(2016年3/22)から現在までの結果。

f:id:rinard18:20190801055359p:plain

波乗りトレード開始から現在までの結果(2016年3/22~2019年7/31)

税引前利益額:-93434円。

税引後利益額:-245089円。

 

日証金 貸借取引残高(7/31速報)。

貸株残高:121300株(前日比-31500株)。

融資残高:166300株(前日比+13500株)。

差引残高:+45000株(前日比+45000株)。

貸借比率:(7/30確報)1.0倍・(7/31速報)1.37倍。

逆日歩(7/30確定分):満額。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果になった。

尚、パナソニックの決算結果は、SBI証券の掲載によると以下の通りで有る。

site1.sbisec.co.jp

この分だと、正直、上に向かうとは考え難い(勿論、逆に動く可能性も無いとも言い切れないが)。

更にもう一つ、米連邦準備理事会(FRB)は市場の予定通り、利下げを決定。

site1.sbisec.co.jp

日銀も大方の予想通り、現状維持では有るが、『政府が緊縮財政から転換しない限り、例え日銀が更なるマイナス金利深堀を行ったところで日銀の狙い通り(新たな融資需要)にはならない(その中で、消費税増税を公約に掲げた自民党を選ぶのだから、多くの有権者は余程、貧困になる事を願って居るのだろうかと自分的には実に不思議でならない。尤も、野党も消費税増税凍結や反対を掲げながらも、更なる増税は必須とか掲げる議員の発言をメディアで容易に許した事が、『増税凍結と言いながらも、何れは増税する気で居る』と、有権者に思わせた時点で、そうした方々(特に、旧民主系の緊縮財政均衡主義者)の罪は大きいとも言えるのだが)。

さて、今までは(と、言っても時間の関係で週末しか掲載出来なかったが)東京株式市場や米国株式市場、更にはコモディティに日米為替レートを挙げて来たが、8月からは、パナソニック保有建玉の経過のみを掲載する事にしたい(それに加えて、政治・経済や貨幣関連に関して貴重な情報が有ればそれらも含めて)。

元々、パナソニックの株価と何らかの連動性が有るのかと思って集めて居た情報では有るが、そればかりに拘り過ぎてポジションが偏るのも如何な物かと考え直した次第で有る為、その点は御理解願いたい。

 

7/30株式トレード経過

本日の結果(本日は時間の関係上、パナソニック保有建玉のみ掲載)。

本日終値:924円70銭(前日終値+15円50銭)。

 

本日の新規注文及び返済注文は見送り。

 

現時点での保有建玉及び含み損。

3/1約定1020円1200株買建玉分:129892 円。

3/15約定961円30銭1200株買建玉分:57408 円。

6/4約定859円60銭1200株売建玉分:80366 円。

含み損総計:267666 円。

 

パナソニックの信用情報(7/26分)。

信用売残:1587200株(前週比+13200株)。

信用買残:5221100株(前週比-700株)。

貸借倍率:3.29倍。

日証金 貸借取引残高(7/30速報)。

貸株残高:152800株(前日比+56600株)。

融資残高:124400株(前日比-5300株)。

差引残高:-28400株(前日比-61900株)。

貸借比率(7/30速報)0.81倍。

逆日歩(7/29確定分):無し。

 

・・・と、言う訳で、本日は以上の様な結果とはなった物の、イベントが控えて居るのを見ると、このまま上がり続けるとは正直言って考え難く、まだまだもみ合い状況が続くのでは無いかと自分には映るが、実際にはどうなるか?。